ブエノスアイレスでペルー料理。お魚が食べたくなったので......

公開日 : 2021年11月25日
最終更新 :
筆者 : 相川知子

普段牛肉料理中心ですし、魚屋さんもあまりありませんしいろいろたいへんですし......しかし、時にお魚が食べたくなるのでパレルモ地区のペルー料理店に行ってきました。外側からはあまり中が見えないんですが、中には入ると適度な調度品でペルー料理店だとわかります。

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■Perú Deli 

Beruti 4602, C1425 BDF, Buenos Aires

011 4777-3832

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おなかがすいていたのでフライドポテトを頼んだら、ペルー的なトッピングソースが出てきました。これがおいしい。

コーンもいい感じです。なお、上のメニューにあるbatatas acarameladas サツマイモの飴からめ......ってきっと大学芋じゃないかな......今度余裕があるときに試してみたいです。

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ペルーアルコール、ピスコも頼みました。

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LIMONADAもおいしいです。

レモネードですね。

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わたしのお気に入りはこの3色セビチェです。味が違うのが楽しいです。

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セビチェのメニューにはこんなふうに書いてあります。

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さて、1色つまり、LENGUADO 舌平目、SALMON サーモンだけを頼みますと、その2品のミックスがおいしいんだそうです。付け合わせのLECHE DE TIGRE タイガーソース、これがまたおいしい。

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ビールはアルゼンチン製ハイネッケン一リットルが標準です。

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日本式に、まず1杯。アルゼンチンの人は1杯目はついでくれますが2杯目からは手酌です。

このようなメニューをQRコードでスキャンできるようになってきました。

QRCODE.jpg

さあ、メインはCHUPE チュペです。煮込み料理ですが、本当にうまみたっぷりのお魚のスープにごはんが入った雑炊状態です。

しかも巨大。

kyodaipiche.jpg

もちろん皆で分けて食べました。

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このあとお茶をしましたので続きはもうすぐ書きます。

とてもいい天気だったのですが暑くて涼しい店内最高でした。気になる値段はひとり2000ペソ程度でした。(2021年11月25日現在)

日本料理店で魚を食べますとやはりこの倍ぐらいになりますし、お寿司ではちょっとなので、たっぷり魚をとることができて、おいしいアルゼンチンの食材(サーモンは隣のチリ産)でのペルー料理は最高です。

筆者

アルゼンチン特派員

相川知子

1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。

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