ブエノスアイレスでペルー料理。お魚が食べたくなったので......
普段牛肉料理中心ですし、魚屋さんもあまりありませんしいろいろたいへんですし......しかし、時にお魚が食べたくなるのでパレルモ地区のペルー料理店に行ってきました。外側からはあまり中が見えないんですが、中には入ると適度な調度品でペルー料理店だとわかります。
■Perú Deli
Beruti 4602, C1425 BDF, Buenos Aires
011 4777-3832
おなかがすいていたのでフライドポテトを頼んだら、ペルー的なトッピングソースが出てきました。これがおいしい。
コーンもいい感じです。なお、上のメニューにあるbatatas acarameladas サツマイモの飴からめ......ってきっと大学芋じゃないかな......今度余裕があるときに試してみたいです。
ペルーアルコール、ピスコも頼みました。
LIMONADAもおいしいです。
レモネードですね。
わたしのお気に入りはこの3色セビチェです。味が違うのが楽しいです。
セビチェのメニューにはこんなふうに書いてあります。
さて、1色つまり、LENGUADO 舌平目、SALMON サーモンだけを頼みますと、その2品のミックスがおいしいんだそうです。付け合わせのLECHE DE TIGRE タイガーソース、これがまたおいしい。
ビールはアルゼンチン製ハイネッケン一リットルが標準です。
日本式に、まず1杯。アルゼンチンの人は1杯目はついでくれますが2杯目からは手酌です。
このようなメニューをQRコードでスキャンできるようになってきました。
さあ、メインはCHUPE チュペです。煮込み料理ですが、本当にうまみたっぷりのお魚のスープにごはんが入った雑炊状態です。
しかも巨大。
もちろん皆で分けて食べました。
このあとお茶をしましたので続きはもうすぐ書きます。
とてもいい天気だったのですが暑くて涼しい店内最高でした。気になる値段はひとり2000ペソ程度でした。(2021年11月25日現在)
日本料理店で魚を食べますとやはりこの倍ぐらいになりますし、お寿司ではちょっとなので、たっぷり魚をとることができて、おいしいアルゼンチンの食材(サーモンは隣のチリ産)でのペルー料理は最高です。
筆者
アルゼンチン特派員
相川知子
1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。
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