南極観光拠点ウスアイアでビーグル水道のカニをTIA ELVIRA 「ティア エルビラ」で堪能!

公開日 : 2019年03月10日
最終更新 :
筆者 : 相川知子
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アルゼンチンの南端の都市 USHUAIAウスアイア(ウシュアイアと呼ばれることもあります。英語読みの影響です)では南米で一番南の

ダーゥインも通ったと言われる

ビーグル水道の新鮮なカニがいただけます。

今回訪問したのは

TIA ELVIRA 「ティア エルビラ」

Av. Maipú 349 - Ushuaia, Tierra del Fuego

Tel: +54 2901 424725

http://www.tiaelvira.com.ar/

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身がぎっしり詰まっています! 

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アルゼンチンでは魚介類は白ワインが定番

寒い場所で、暖房のきいた店内で キリっと冷えた白ワイン、今回は RUTINIルティーニの チャルドネワインが最高にあいました。

ティア エルビラはこの店を作ったエルビラおばさん、そのままの名前です。

現在は息子のオスカルさんが、オーナーです。

1965年からティエラデルフエゴのリオグランデ市でレストランを経営していましたが、

1968残念ながら火事で焼失 そのため、ウスアイアへ引っ越してレストランで働いて自分の店を開くに至りました。

1971年息子のオスカル氏がウスアイアで合流しいっしょに働いていたところを

1988年お母さんのエルビラさんは死去。オスカル氏が中心となります。

2018年現在、オーナー、そして料理長。しかし、実務細部は娘に任せ、そしてお店の前に広がるビーグル水道の最高の

カニを新鮮に提供するため素敵な水槽でできるだけ自然な場所を再現した施設を設置し、通り行く人々の目を楽しませ、お店に来る人達にはカニとのツーショットという

エクスペリエンスを合わせておいしい体験をしてもらっています。

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素敵な木製のパタゴニアの一軒屋で、南極行きの船が見える港からすぐ! 

大きなカニさん(本物!)の看板が目印です。

ハイシーズンや、ピーク時には外に列ができるほどなので、日本人的な早めのお昼ご飯、早めの夕ご飯(夜は午後7時から)がお食事しやすいでしょう。

筆者

アルゼンチン特派員

相川知子

1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。

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