夏の日差しの中のチョリパン

公開日 : 2017年02月08日
最終更新 :
筆者 : 相川知子
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街のオアシス、パレルモ公園にチョリパンを食べに行ってきました。

アルゼンチンのソウルフードの一つがこのチョリッソという腸詰をパンで挟んだものです。Chorizoチョリッソ➕ panパンで、Choripanチョリパンなわけです。

アサードで食べるチョリッソを割って、パンに挟んだだけですが、簡単シンプルで満足です。

実はいまやブエノスアイレス市内は

チョリパン屋のカルボンこと炭を使用するのを禁止し、

チョリパン屋台のため、全てガスに鉄板使用となっています。

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しかし週末にゲリラ的に出てくるチョリパン屋があり、実はいつもと同じおじさんのお店ですが、というわけで、店も場所も写真出せません。

屋外でもくもく煙を出した炭火焼でないチョリパンなんて、というものです。(ガスなら家でも作れますよね)

このスモークされた風味がたまりません。

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もう何年も行きつけで、いつも日本人の方、ビジネスでご出張や駐在の方も、テレビ撮影クルーも、スペイン語留学生も、連れてきているので、おみせの人は顔馴染です。

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ブエノスアイレスの30度にも達する夏の日差しに囲まれながら、周りに飛んでくる

余ったパン目当ての鳥さんたちをウオッチング楽しいです。

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こちらの緑のは オキナインコといいます。日本でたかそうな鳥がその辺を飛んでいます。

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保護色とはよく言ったものですね!

オキナインコはスペイン語ではCotorra コトーラといい、パンパの平原にも普通に住んでいます。とうもろこし畑の天敵です。パレルモ公園の高い木にたくさん住んでいます。

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筆者

アルゼンチン特派員

相川知子

1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。

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