チリパタゴニアでの火山噴火 アルゼンチン航空便影響(4/22) バリローチェ空港閉鎖
チリ南部パタゴニア地方のカルブコ火山が4月22日噴火。アルゼンチン側パタゴニアのビジャランゴストゥーラ、バリローチェに4月22日深夜に灰が到達する、とバリローチェ空港は現在閉鎖されています。
http://www.lanacion.com.ar/1786716-la-intendenta-de-bariloche-convoco-al-comite-de-emergencia-por-la-erupcion-del-volcan-chileno-calbuco
今後の状況はまだ不明ですが、空港は4月24日いっぱいは閉鎖される模様です。
明日から学校も休校になり、バリローチェをはじめとする周辺の街は市民に落ち着くようにただし、外出を避けるようと呼び掛け、緊急対策本部を設置しました。
アルゼンチンの南部はパタゴニア地方と呼ばれ、隣の国チリとは隣接している地域であり、観光が主な産業の一つです。
現在夏休みシーズン、そしてイースターシーズンが終わり、一息ついているところですが、これから逆に冬の休みシーズンにスキー場など経済的な打撃を受けることもあるので心配が多方面にわたっています。
これを書いている間にもうビジャランゴストゥーラの現在です。
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筆者
アルゼンチン特派員
相川知子
1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。
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