アルゼンチンの空港でのインターネット事情(+チリの空港インターネット事情)
ブエノスアイレスの空港では残念ながら一般に使える無料無線インターネットWIFI (ワイファイ)はありません。
自分所有のものがなければ、キオスコでプリペイドカードを買って使うか、
または喫茶店/レストラン所有のネットのパスワード(クラベClave)をいただいて接続することは不可能ではありません。
しかしながら、現実的に、最近は国内空港アエロパルケの喫茶店では、コーヒーを飲んでも、パスワードをもらえないことが多い。。。壊れている、、、と言われています。
この写真の紳士(アルゼンチン人ビジネスマン)にもつながりますか?と聞きましたら、「コネクションないね。資料読んでいるんだよ」と言われましたし、来る人来る人コンピュータあけて、つながらないーーと辺りを見ながらキョロキョロしていました。
ただ、チェックインの後 2階のフードコーナー近くに電話屋さん+インターネット屋さんもありますので、搭乗口へ向かう前でしたら、利用することができます。
エセイサ国際空港も同様。無料無線はありません。でも、お店によっては、パスワードをもらえます。おすすめは二階の搭乗口に行く手前の右手にあるLa Pausaラ パウサという喫茶店/レストランです。
ーときどき弱いですから、メイルチェック程度でどうぞー
お隣のチリのサンチアゴ空港は国際線国内線同じ空港です。以前は、自然につなげられたのですが、最近は同様に、コネクション可能なお店がたくさんあります。
さらに搭乗口エリアに入ってもたくさんの食べ物にグッズのお店があります。
私はダンキンドーナツがお気に入りです。(ブエノスアイレスにはないし)
また驚くべきことに
電源コンセントが便利な位置に用意されています。
搭乗口のすぐ横なんて気が利いています。
さらに、チリ、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイのコンセント形状/プラグ形状は皆違うんですが
それが
オールマイティに可能な優れものコンセントなのです。
(アルゼンチンの空港ではどこにコンセントつなげられるのか。。。
何度も利用していますが、大変なんです、アダプターは必須ですし、ある場所が本当につなげにくいです)
このコンセントの形状は、
どんなものかは次回、また御知らせします。
チリの地方の空港は一般的に無料無線WIFI 飛んでいますので、とても便利です。
ちなみに2012年5月の情報ですが、リオデジャネイロの国内的国際線ではプリペイドカード購入で搭乗口近くでインターネットができるはずなんですが、この間は、その担当の人自体がいなくて買えませんでした(泣)
飛行機の発着がオンタイムで出来ないのはまあ、広い国ですしね、最初が遅れれば重つなぎで遅れて行くのは仕方ないかもしれません。また乗客がオンタイムに来ないという事情もあります。ただ、
インターネットのインフラぐらい準備してくれると南米出張中インターネットできて
少し仕事がはかどって助かるんですがと、思っているのは私だけではないでしょう、と
思って書いてみました。
まあ、ある程度、遅れるというのは想定内で、何かあったらどうする対策をしておくと
南米出張は疲れないです。
インターネットがつらながらないときのためにも薄い単行本一冊でも、ノート一冊でもあれば落ち着くと思います。
また何かあればお問い合わせください!
アルゼンチンで出張 記事などご参考までに。
Buen Viaje !!!ブエン ビアッヘ (いってらっしゃい/お気をつけて)
この記事がよかったらクリックしていただければ嬉しいです!
筆者
アルゼンチン特派員
相川知子
1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。