【レティーロ】各国ビールと地ビールでSalu'!!*The Temple Bar

公開日 : 2010年11月24日
最終更新 :
筆者 : bonita

南半球のアルゼンチン、ただいま夏真っ盛りです。

暑くなると飲みたくなるのが...そう!ビール!

まぁ、ビール党な私は、

365日季節に関係なく飲んでいますけど、それが何か?

ブエノスアイレスでも、3月になると

聖パトリックディを祝うイベントが開催されます。

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そして、アイリッシュパブの多いレティーロ地区では

顔や体にクローバーのペイントを施した人々が

飲めや歌えのどんちゃん騒ぎ。

この地区のパブやバルでおすすめはいくつかあるのですが、

今回はこちら

   【The Temple Bar】

をご紹介。

ブエノスアイレスに住むようになってから、何度も足を運んでいるバル。

世界各国のビールが飲めることと、つまみが美味しいので好きなのですが、

3ヵ月ほど前にオーナーが替わり、ビールやつまみのメニューも大改革!!

以前の倍の種類のビールを取り揃え、

なんと、このバルオリジナルの地ビールまで登場したのです。

ビールにピッタリな小皿料理も、どれも凝った味で美味しい。

以前より、さらにお気に入りのバルになりました♪

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▲このカウンターを陣取って飲むのは常連客。

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▲7時になると、仕事帰りの人々でいつも満席。なので、私はいつももうちょっと早い時間帯に入店。

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▲アイリッシュスタイルのバルだもの、ビリヤード台は常識でしょ?

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▲この店オリジナルの地ビールは、2杯で30ペソ(約660円)なり。

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▲仕事の後の一杯。この一杯のために働くうちのオット。

   やっぱりビールはヨーロッパでしょう?

と思っている人、けっこういるのではないでしょうか。

たしかに、アイルランドを代表するギネス(1756年創業)

ビールの中のワイン(何のこっちゃ)と称される、オーストリアのジッファー(1858年創業)

そして、ビールの聖地ドイツの老舗シュパーテン・フランツィスカーナー(1397年創業)

などなど、ヨーロッパ各国のビールに比べると、

新大陸のビールはまだまだ...と思われても仕方ない。

でもね、コチラの過去記事でも紹介したように、

ドイツ系移民も多いアルゼンチンでは、各地で毎年オクトーバーフェストが行われているし、

そしてコチラで紹介したように、地ビールの飲み比べが楽しいパブもたくさんあるのです。

アルゼンチンは決して、ビール後進国ではない!!

ワインの国アルゼンチンで、わざわざビール?

なんて思わずに、旅行や出張で訪れた際には、ぜひ1杯お試しあれ。

移民の国らしい、固定観念にとらわれずに

各国ビールの良さをいいトコどりした個性的な地ビールが、

ビール好きなあなたをお待ちしています。

  【The Temple Bar】

  住所*Marcelo T de Alveal 945 電話*4322-0474

  営業*月〜金曜日/am10:00から 土曜日/pm09:00から 日曜休み

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