【レティーロ】各国ビールと地ビールでSalu'!!*The Temple Bar
南半球のアルゼンチン、ただいま夏真っ盛りです。
暑くなると飲みたくなるのが...そう!ビール!
まぁ、ビール党な私は、
365日季節に関係なく飲んでいますけど、それが何か?
ブエノスアイレスでも、3月になると
聖パトリックディを祝うイベントが開催されます。
そして、アイリッシュパブの多いレティーロ地区では
顔や体にクローバーのペイントを施した人々が
飲めや歌えのどんちゃん騒ぎ。
この地区のパブやバルでおすすめはいくつかあるのですが、
今回はこちら
【The Temple Bar】
をご紹介。
ブエノスアイレスに住むようになってから、何度も足を運んでいるバル。
世界各国のビールが飲めることと、つまみが美味しいので好きなのですが、
3ヵ月ほど前にオーナーが替わり、ビールやつまみのメニューも大改革!!
以前の倍の種類のビールを取り揃え、
なんと、このバルオリジナルの地ビールまで登場したのです。
ビールにピッタリな小皿料理も、どれも凝った味で美味しい。
以前より、さらにお気に入りのバルになりました♪
▲このカウンターを陣取って飲むのは常連客。
▲7時になると、仕事帰りの人々でいつも満席。なので、私はいつももうちょっと早い時間帯に入店。
▲アイリッシュスタイルのバルだもの、ビリヤード台は常識でしょ?
▲この店オリジナルの地ビールは、2杯で30ペソ(約660円)なり。
▲仕事の後の一杯。この一杯のために働くうちのオット。
やっぱりビールはヨーロッパでしょう?
と思っている人、けっこういるのではないでしょうか。
たしかに、アイルランドを代表するギネス(1756年創業)
ビールの中のワイン(何のこっちゃ)と称される、オーストリアのジッファー(1858年創業)
そして、ビールの聖地ドイツの老舗シュパーテン・フランツィスカーナー(1397年創業)
などなど、ヨーロッパ各国のビールに比べると、
新大陸のビールはまだまだ...と思われても仕方ない。
でもね、コチラの過去記事でも紹介したように、
ドイツ系移民も多いアルゼンチンでは、各地で毎年オクトーバーフェストが行われているし、
そしてコチラで紹介したように、地ビールの飲み比べが楽しいパブもたくさんあるのです。
アルゼンチンは決して、ビール後進国ではない!!
ワインの国アルゼンチンで、わざわざビール?
なんて思わずに、旅行や出張で訪れた際には、ぜひ1杯お試しあれ。
移民の国らしい、固定観念にとらわれずに
各国ビールの良さをいいトコどりした個性的な地ビールが、
ビール好きなあなたをお待ちしています。
【The Temple Bar】
住所*Marcelo T de Alveal 945 電話*4322-0474
営業*月〜金曜日/am10:00から 土曜日/pm09:00から 日曜休み
【記載内容について】
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