タンゴフェスティバルと世界選手権レポ*Festival y Mundial de Baile
Hola!
タンゴ三昧の8月を楽しんでいたら、
あっという間に9月になっていました。
このところ、更新がちょっぴり滞っていましたが、
これからまた、アルゼンチン情報をドシドシお届けいたします♪
遅ればせながら、世界最大のタンゴイベント
MUNDIAL DE TANGO 2010
の、世界タンゴ選手権の結果をお知らせしましょう。
まず、私が観に行ったのはこちら。サロン部門のファイナル。
入場券は、友だちに取ってもらいました。
(3時間も並んでくれたのだそう。ハビ、ありがとう!)
多くの日本人のパレハ(カップル)も、このファイナルに進出していたので、
応援に熱が入りました。といっても、
サッカーの試合のように大声を出して応援するワケではありませんが。
どのパレハの踊りにも、ただただウットリするばかり...
そして優勝したのは、
セバスティアン(Sebastian Ariel Jimenez)とマリア( Maria Ines Bogado)。
ポルテーニョが優勝したことで会場は大盛り上がりでしたが、
さらに観客を驚かせたのは、セバスティアンがまだティーンエイジャーだということ。
18歳にして、この大会の優勝者となるとはッ!
大物になりそうな予感ぷんぷんです。
▲優勝、その他入賞の瞬間!
▲優勝した二人。
▲3位には、日本人のNaokoさんが!
優勝した二人には、賞金の他
スペイン行きの旅行もプレゼントされました。
タンゴを教えるためにヨーロッパへ渡り稼ぎまくっているパレハも多いですが、
セバスティアンとマリアのお二人も、
世界中のタンゴファンから引っぱりダコになるのでしょうね。
ステージ部門では、日本人のChizukoさんが優勝を果たしました!
おめでとうございます!
写真転載元/Punto Tango
このタンゴフェスティバル&選手権のほとんどは、
毎年無料にて一般公開されています。(無料入場券配布)
このファイナルの舞台では、出場したパレハたちの踊りだけでなく
マエストロの歌や楽団の演奏を聴くこともできました。
これも無料だなんて!!!!
タンゴが、アルゼンチンの大衆芸能であることの証しですね。
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