隠れスポット!お花見をするならマルギット島へ「Margitsziget」
青空がまぶしい、春真っ盛りのブダペスト。
気温も20℃を越える日も多くなり、
真夏の服装で街を歩いている人も見かけるようになりました。
毎年この時季になると、ハンガリーのテレビでも
日本のお花見の様子がレポートされるのですが、
大学生や年配の方が、桜の木の下でお花見を楽しんでいる様子は
ハンガリー人たちの目にも、魅力的に映っているようです。
ハンガリーでも、ブダペストにある植物園では
桜の木を見ることができるのですが、
残念ながらまだ幹が細いため、
日本の桜を知っているわたしたちにとっては
いまひとつ物足りず...
ところが、桜ではないけれど
(植物に詳しい方、何の木か教えてください!)
ここブダペストでも、お花見気分をじゅうぶんに味わうことができる
隠れお花見スポットがあるのです!
それはドナウ川の中洲、春爛漫の Margitsziget (マルギット島)。
いかがでしょう!
お花見したいな♪ という気分になりませんか?
場所は、Árpád híd (アルパード橋)寄りで
ホテル Danubius Health Spa Resort Margitsziget の
ちょうど裏側にあります。
お次はこちら!
白っぽいお花が好きな方におすすめです。
遺跡の中に1本だけぽつんと立っているのですが、
青空に白い花、存在感は抜群です!
ウェディングドレスを着て、結婚写真を撮影している方もいました。
場所は、先ほどの木より Margit híd (マルギット橋)寄り。
遺跡を目指して歩いてください。
これらの桜っぽい木は、少しずつ新緑が出始めていますので
お花見をされたい方はお早めに!
マルギット島を歩いていて、ぱっと目を引くのはマグノリアの花。
ただいま、満開です。
遠くに見えているまぶしいほどに黄色く輝く花は、
Aranyeső (アラニエシュー) "金の雨" という意味があります。
ハンガリー人たちはこの花を見ると、春の訪れを感じるようです。
芝生に土がぽこっと盛り上がっているのは、もぐらの仕業ですね!
芝生が青々と輝き、島中の花壇もきれいに整備され
マルギット島が一番美しい季節になってきました。
これからの季節、ブダペストにいらっしゃる方は
ぜひマルギット島へも足を運んでみてください♪
秋もおすすめです! マルギット島の日本庭園についてはこちらから
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