ブダペストの3月の天気と服装
いよいよ3月となりました。日本は卒業シーズンですね。
そろそろ、卒業旅行や春休みの準備を始める方もいらっしゃるのでは?
ブダペストは2月28日(火)は朝から晩までしんしんと降る雪。
ブダ側に住む友人のお子さん達は自宅の庭で雪だるま作りやかまくら作りを楽しんだそうです。
この日はオペラ前で一組の旅行中の日本人ご夫妻とすれ違いました。
ご主人が奥様に『寒くない?』とマフラーをしっかり首に巻いてあげてる姿が印象的でした。
そして翌日の29日は一転、雲ひとつない青空が広がり日中は15度まで気温が上がりました。
毎日の服装は天気予報と外の気温計とにらめっこの日々です。
旅ともなると限られた荷物の中、服装に関しては一番悩ましい時期かもしれませんね。
昨日は、日中15度近くまで上がりましたがブダペストの街の人々の服装は意外にも
前日と同じ人が半数。ダウンコートとウールのコート半々くらいの割合でした。
筆者はたくさん歩くつもりだったのでステンカラーコートを久々に着ましたが18時過ぎは
ちょっと寒かったです。
ご参考までに去年ブダペストに遊びに来た友人や家族の服装をご紹介します!
▲東京出身の寒がり姉妹。朝から雨のブダペスト観光をした3月
左の妹は旅行仕様にジャスコで購入した黒のダウン。肩に黒のストール・耳あてをしています。
右は筆者。ダウンにマフラー、ロングブーツ、ニット帽に手袋。
こちらに来てコート購入の際の先輩マダムのアドバイス
コートは雨や雪、風を防げるのと、雨の日の道路からの跳ね返りもあるからダウンの黒か茶よ!!
普段はとって~もオシャレなマダム。茶のダウンはオシャレ度外視気味ですが大正解でした。
▲旭川出身パリ在住。寒さに強い彼女はこんな感じ
カップルでデザイナーとしてパリで暮らす彼女。やっぱりおしゃれです。
夜の観光だったので皮のジャンパーの下に何枚も重ね着。
こちらの人はどんなに日中暖かくても首周りにはしっかりと暖かなマフラーをしています。
ニット帽もしっかりかぶる人も多いかも。
昨日の日中は片手にコートを持って歩いている人も多かったです。
晴れればいいですが、曇りの日、風のある日、建物の影に入った時、体感温度は気温よりも低いです。
緯度では日本の旭川と同じくらい。どうぞご自分の体質、体調に合わせてご準備下さいね。
日本より乾燥しているので喉の弱い方はのど飴もお忘れなく!
そして着ているものをクロークに預ける際はポケットの中の貴重品をお手元のバックに入れることを怠りなく!!
日差しはだんだん強くなってきましたサングラスのご用意もあるといいかもしれません。
ご参考までにいつもチェックしている天気予報です。
www.idokep.hu
3月20日までは最低気温1度~最高気温10度前後、本格的な春の到来は20日以降になりそうですね。
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