【ベルギー】Car Free Sunday2021

公開日 : 2021年09月20日
最終更新 :
筆者 : Hiromi

今回は、ブリュッセルで行われた「Car Free Sunday」について紹介します。

雨や曇りの日が多いベルギーですが、ここ最近はお天気が良く気候も良いため、お散歩やサイクリング日和です♪
そんな中、9月19日(日)は、Car Free Sundayというイベントが行われました。

■Car Free Sundayとは?

2002年からヨーロッパで開催されている「モビリティーウィーク」のイベント中の日曜日に行われるものです。
特徴としては、
・9時半から19時までブリュッセル首都圏地域は、緊急車両やバス、事前に申請された車両を除き走行できない
・バスやタクシーは30km走行で運行
・メトロ、トラム、バスは無料で乗れる
・自転車や電動スクーターでお出かけする人が多く見られる

というものです。
新型コロナウィルスの影響で一部毎年開催されているイベントは中止になっているものの、当日は多くの人で賑わっていました。

■街に出かけてみました

私も自転車を持ち込みメトロに乗り、「サンカトリーヌ広場」という観光地に行ってみました。

今回のお目当ては、フレアマーケットです。
サンカトリーヌ広場近くの「フランドル通り」で約300mお店が出ていました。
食器や服、おもちゃや調理器具などたくさんのものが並んでいました。

そのあとブリュッセルで有名な広場、「グランプラス」にも行ってみたところ、イベントが行われていたのですが、人が多く自転車も止められず今回は断念。入場には、12歳以上は新型コロナウィルスワクチンの完了を証明するワクチンパスポートの提示が必要でした。

途中までメトロに乗り、自転車で自宅まで帰りました。
車を気にせず車道を爽快に走れたのはとてもよかったのですが、すごい自転車の数でした!お天気に恵まれて本当によかったです。

コロナ禍であっても、イベントを最大限に楽しもう!というベルギー人の方々の様子が垣間見れた1日でした。

筆者

ベルギー特派員

Hiromi

ブリュッセル在住の主婦です。 旅行や美味しいものを食べることが好きです。

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