ブリュッセルワッフルのお店「Dandoy」
こんにちは。ブリュッセル特派員のみぽりんです。
引き続きロックダウンが続くブリュッセルですが、ロックダウンの効果も少し出ているのか毎日の感染者数はピーク時の半分くらいになってきています。
まだまだ予断の許さない状況ではありますが、このまま落ち着くことを願う日々です。
さて、今回もいつか来るであろう新型コロナウイルス終息後のために、ブリュッセルのおいしいスイーツを紹介します。
ベルギーワッフルには2種類ある!
ベルギーといえば、言わずと知れたベルギーワッフルが有名ですよね。
そのベルギーワッフルにも実は2種類あることをご存じでしょうか?
甘いパールシュガーがついていて、角が丸くてちょっと重めの生地でできているのが「リエージュワッフル」。
手で持って食べ歩きできるのが特徴で、日本でワッフルといえばこちらを思い浮かべるのではないでしょうか?
対して、今回紹介するのが「ブリュッセルワッフル」。
軽めのサクサク生地で作られていて、上にクリームやフルーツをのせてナイフフォークで食べるのが一般的です。
ベルギーのレストランでデザートにワッフルを頼む場合には、こちらのタイプのワッフルが出てくる確率が高いと思います。
Dandoyはブリュッセルワッフルの有名店
「Maison Dandoy」(ダンドワ)は、ベルギー名物のスペキュロスというビスケットでとっても有名なお店。
コーヒーを頼むとよくついてくる赤い袋のLotusクッキー、あれがスペキュロスです。
ベルギーにあるダンドワのお店の中で、ブリュッセル中心部に構える2店舗でのみティールームでワッフルを提供していて、それがとってもおいしいんです。
今回は、最近リノベーションされた観光の際にも気軽に入りやすいグランプラス横のティールームを紹介します。
お店に入ると、スペキュロスを買う人用のレジとワッフルを買う人用のレジが別々になっているのでワッフルの方に並びましょう。以前はテイクアウトかティールームかで列が分かれていたのですが、非常にわかりにくい状況になっていたのでリノベーションされてだいぶわかりやすくなっていました。
ティールームも、商品を買って上に上がるファーストフード形式に変わったので、まずは1階でワッフルを注文しましょう。
ティールームの内装はこんな感じ。以前に比べるとかなりおしゃれにカジュアルに変貌していました。
階段がちょっと狭いので気をつけて上がってくださいね。2階と3階がティーサロンのフロアになっており、席数も多かったです。
肝心のワッフルはこちら! 今回はブリュッセルワッフルのイチゴのせにしました。
サクサクワッフルにイチゴの甘さが相まっておいしい! ベルギー名物スペキュロスもおまけでつけてくれたので、いろいろ楽しめてちょっと得した気分にもなれますよね。
ちなみに、こちらのティーサロンではリエージュワッフルも食べられるのでひとつずつ買ってシェアしても楽しいですよ!
雰囲気は以前に比べてカジュアルになりましたが、カフェ形式だったときより時間がかからずにサクッとワッフルを楽しめるので、観光で来られる方にもより入りやすいお店になったのではないかと思います。
お店の詳細はこちらから確認してみてくださいね。
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