世界遺産のグランプラスを戦国時代の衣装を着て歩く
日本とベルギーの友好150周年を記念して、今年は日本関連のイベントが数多く開催されています。
7月5日と7日に行われたオメガングでは、戦国時代の衣装を着たボランティアによるパレードがオメガングのオープニングアクトをつとめました。
なぜ戦国時代の衣装を着たか不思議に思われる方もいるでしょう。オメガングの歴史は1549年にさかのぼり、当時の衣装を着てイベントが繰り広げられるため、日本も同じ年代の衣装を着ようという趣旨で、戦国時代の衣装となりました。
パレードの先頭はベルギー人が主催する太鼓グループ。
石井特命全権大使と奥様、鎧好きで有名なベルギー人、大使館の職員の方が続き、
その後ろにボランティア参加者22名が列を作り、羽織袴の侍や、打掛を着た姫、そして忍者がグランプラスを練り歩きました。
日本のパレードがあるとは知らなかった方も多かったようで、パレードが始まった時には、驚きの歓声が起こり、終わった時には大きな拍手が鳴り響きました。
ベルギーの歴史あるイベントに、日本がこのように参加できたのは初めてのことで、大変貴重な機会だったのではないでしょうか。日本人として大変誇らしいイベントでした。
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