ストリートの名前が日本人!? ヨーロッパ最古のショッピングアーケード

公開日 : 2015年12月23日
最終更新 :
筆者 : SAORI

グランプラスにも近いギャルリー・サンチュベールは、ヨーロッパ最古のショッピングアーケード。細かな彫刻が美しい建物はもちろんのこと、ガラス屋根のおかげで、雨の日だって濡れずにお買い物ができる人気の観光スポットです。

9m.JPG

近年では、人気のショコラティエが軒を連ね、サブロンに続くチョコレート激戦区となりつつあるこのギャルリー。アーケードの下の通りは、Galerie du Roi (王のギャルリー)、Galerie de la Reine (女王のギャルリー)という名前が付いています。

そんな由緒ある通りですが、女王のギャルリーには別名があるのです。その名も「ヨーコ・ツノ通り」。日本人の名前のようです。

9n.JPG

「ヨーコ・オノは知っているけど、ヨーコ・ツノは知らない」って思われた方も多いでしょう。ヨーコ・ツノは、実在する人物ではなく、ベルギーの人気漫画に登場するヒロインなのです。日本で生まれ育ち、電気技師としてベルギーに住んでいるという設定だったようです。

美しい建築物を見学するもよし、ショッピングを楽しむもよし、カフェでゆっくりするのもよしのギャルリー・サンチュベール。グランプラスに近い入り口で、「ヨーコ・ツノ通り」の看板が確認できますよ。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。