ストリートの名前が日本人!? ヨーロッパ最古のショッピングアーケード
グランプラスにも近いギャルリー・サンチュベールは、ヨーロッパ最古のショッピングアーケード。細かな彫刻が美しい建物はもちろんのこと、ガラス屋根のおかげで、雨の日だって濡れずにお買い物ができる人気の観光スポットです。
近年では、人気のショコラティエが軒を連ね、サブロンに続くチョコレート激戦区となりつつあるこのギャルリー。アーケードの下の通りは、Galerie du Roi (王のギャルリー)、Galerie de la Reine (女王のギャルリー)という名前が付いています。
そんな由緒ある通りですが、女王のギャルリーには別名があるのです。その名も「ヨーコ・ツノ通り」。日本人の名前のようです。
「ヨーコ・オノは知っているけど、ヨーコ・ツノは知らない」って思われた方も多いでしょう。ヨーコ・ツノは、実在する人物ではなく、ベルギーの人気漫画に登場するヒロインなのです。日本で生まれ育ち、電気技師としてベルギーに住んでいるという設定だったようです。
美しい建築物を見学するもよし、ショッピングを楽しむもよし、カフェでゆっくりするのもよしのギャルリー・サンチュベール。グランプラスに近い入り口で、「ヨーコ・ツノ通り」の看板が確認できますよ。
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