ギリシャ官僚のお墨付き!? 「Notos」のRestoDays特別ディナー

公開日 : 2013年03月27日
最終更新 :
筆者 : SAORI

ブリュッセルは、人口の約30%が外国人という多国籍な都市。市内に住む外国人は、欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)をはじめとする国際機関や、多国籍企業で働く人が中心なので、世界中を旅して本物の味を知っている、舌の肥えた人が多いように感じます。そんな洗練された顧客の味覚と胃袋を満足させるお店がしのぎを削るブリュッセル。小さな都市ながら、世界中の本場の味を楽しめるのも、この街の魅力の一つです。そんなグルメな街ならではのイベントが、3月15日~23日まで開催されていたRestoDays。今回参加していたレストランのうち、フランスで最も強い影響力を持つと言われている「ゴー・ミヨ(Gault et Millau)」で15点という高得点を獲得したギリシャ料理店「ノトス(Notos)」へ行ってきました。

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Notos (ノトス)

住所: 154, rue de Livorno, 1000 Bruxelles

電話: +32 (0)2 513 29 59

営業時間: 火~土 12:00~14:30、19:00~23:00 月曜日・日曜日休み

<お役立ちメモ>

Notosの近くにあるシャトラン広場(Place du Châtelain)は、水曜日に青空市場が開かれることでガイドブックに紹介されることがありますが、ブリュッセルに住む若者の間では市場ではなく、友だちと飲みに出掛ける場所として知られています。冬の季節は閑散としているこの広場も、日が長くなって暖かくなってくると、水曜日の夕方から深夜にかけて、仕事帰りの人で賑わいます。ちなみに、水曜日はシャトラン広場ですが、木曜日にみんなが集まるのは、リュクサンブール広場(Place du Luxembourg)。外国人の多いブリュッセルは、週末になると国外へ旅行する人も多いので、大勢で集まるには水曜日と木曜日が都合が良く、そのたった2日間で効率よくみんなと会うために、こんな暗黙のルールが知らず知らずできたのではないかと思います。地元の人と一緒に飲んでみたいなら、水曜日のシャトラン広場と木曜日のリュクサンブール広場を、ぜひチェックしてみてくださいね。

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