アメリカ大統領選挙2016年

公開日 : 2016年11月14日
最終更新 :

大統領選挙が先週行われ、今週もまだまだ波乱のアメリカです。初のアメリカ女性大統領誕生と期待されたヒラリー・クリントンを負かして、逆転勝利し世界中の人々を驚かせたドナルド・トランプ。ヒラリーを応援していた人がほとんどだったブルックリンの人々は混乱し、落ち込み、現実を受け入れ難く感じているようです。

どこの新聞も、トランプ大統領誕生の記事が一面に。

FullSizeRender.jpg

選挙当日の11月8日(火曜日)。近くの小学校で朝から投票が行われました。歴史的な日になるであろうことを期待し、沢山の親子が投票に来ていました。その時はまだ皆の表情は明るく、生き生きとしていたのを覚えています。

jpg

人口も多く、面積も広いアメリカ。この国が今、真っ二つの意見に分かれ衝突しています。オレゴン州ポートランド、ロサンゼルスなどの大都市ではトランプへの抗議デモが行われ、マンハッタンのトランプタワー付近でも大騒ぎとなっています。昨日、この付近のバスに乗ったのですが、とにかく渋滞がすごい。バスの乗客が運転手さんに"デモなのですか?"と聞く場面を何度も見かけました。

トランプタワー周辺。元々、観光客が多いエリアなのに加え、デモ活動や警備で大混乱。

jpg

ブルックリンの交通・鉄道は至って普通通りです。マンハッタンへ観光に行く場合は、安全の為にもなるべくミッドタウン付近へ近づかないように気をつけて下さい。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。