アルフォンソ・ミュシャのスラブ叙事詩が世界初、チェコ国外を出て、この春日本でご覧できます!!

公開日 : 2017年01月20日
最終更新 :

チェコではムハと呼ばれています、アルフォンソ・ミュシャの巨大画が現在、プラハの国立ギャラリーでご覧いただけていましたが、今はご覧頂けなくなりました。先週の火曜日、チェコを発ち、日本へ向かいました。

今年の3月から3か月、日本の国立新美術館でミュシャ展が開催されます!

スラブ叙事詩が世界初、日本でご覧いただけます。チェコ国外を離れるのも初めてです。

プラハの国立ギャラリーのFacebookでも、「スラブ叙事詩を観たくても、行っちゃったよ」と悲しげなメッセージが載せられています。

nardni_galerie_facebook_page.png
mucha_epopej_1.png

 右端の人の背と比べてみてください。大きさがイメージできるかと思います。

 もし来られてしまった際は、ぜひ常設展をご覧になってください。アンリ・ルソーの自画像などが所蔵されています。

 フラッシュは厳禁ですが、フラッシュを焚かなければ写真の撮影が自由に行えます。

 次があるかどうかわかりませんので、ぜひご覧になってください。 

アジアツアーとなっており、日本にいる間は春なのでよいですが、果たして夏の間に傷みはしないかということが懸念されています。

 椅子にもたれかかっている人物がコメンスキ―です。かれの右手後方に町のシルエットが描かれています。チェコではなく、オランダのナールデンの町です。コメンスキ―はここで最期を迎えました。

国立新美術館でミュシャ展

 2017年3月8日(水)-6月5日(月) 毎週火曜日休館 ただし、5月2日(火)は開館

開館時間 10:00-18:00

※金曜日は20:00まで

※4月29日(土)-5月7日(日)は20:00まで

※入場は閉館の30分前まで

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。