セイヨウハナズオウの花の季節です。
ブールジュのカテドラル(サンテティエンヌ大聖堂)の周りには、セイヨウハナズオウの木が10本ほど植えられています。その花が、今、満開を迎えようとしています。
南側の入り口のすぐそばにある木は、とても立派で芸術的。フォトジェニックですね。
後陣へ向かう道の脇にも、木々が並び
ファサードの向かいの木の枝は、ちょうどいい具合に写真に収まるのでここは有名なインスタスポットにもなっていますよ。4月の半ばにフランスへの旅を計画する際には、セイヨウハナズオウに囲まれたブールジュのカテドラルを訪れる小旅行も加えてみてくださいね。ブールジュのカテドラルに関する過去記事も、どうぞ参考になさってください。・サンテティエンヌ大聖堂外観・【13世紀のステンドグラス】カテドラル・ド・ブールジュの"赤"
***ところでブールジュのカテドラルは、12世紀に建てはじめられました。パリのカテドラル、ノートルダム大聖堂も12世紀に建てはじめられ、建築様式などがにていることもありこの2つの大聖堂は、いとこ同士と呼ばれることもあります。以下3枚のノートルダム大聖堂の写真は、2014年9月に撮影したものです。
17日の夕方18時50分には、フランス各地の教会で弔鐘が鳴り響きました。ノートルダム大聖堂の火事が起こった時刻に合わせての弔鐘でした。再び美しい姿を取り戻してくれることを願いつつ、今までのノートルダム大聖堂の姿とその思い出を大事にしたいですね。
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