ボストンの秋、紅葉のニューイングランド

公開日 : 2012年10月26日
最終更新 :

 世界一紅葉が美しいのは日本と北米のニューイングランド地方だと言われます。

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 この地域一帯は独特の樹木と気候のコンビネーションのおかげで、秋になると虹色に色づきます。

「ニューイングランド」とは、アメリカ北東部のメイン、ニューハンプシャー、バーモント、マサチューセッツ、ロードアイランド、コネチカットの6州を統合した呼び方です。

10月になって気温がすっと下がると、紅葉の始まりです。有名なニューイングランドの紅葉。実際に目にしてなるほど、色の鮮明さが驚くほど違います。

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 オレンジに色づく木々。ニューイングランドにふんだんに自生するシュガー・メープル(サトウカエデ)やレッド・メープル(アメリカハナノキ)は特に鮮やかで、庭木や街路樹にも多く植えられています。他にもピンチェリー、スマック(ハゼノキ)、トゥーペロ(ニッサ)などが赤く紅葉します。

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ボストン市内、チャールズ川

 バーモント州やメイン州はもう見ごろを過ぎてしまいましたが、マサチューセッツ州から南は11月の中旬あたりまでまだ美しい時期が続きます。色合いが日に日に移り変わるので、毎日外に出るのが楽しみです。

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The Foliage Network(英語)

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