マサチューセッツ州にも新型インフルが!
新型インフルエンザのニュースが世界をにぎわせていますが、いよいよここ、マサチューセッツ州にも上陸です。
ボストン近郊の街Lowell(ローウェル)で、2人の子供が新型インフルエンザに感染しているということが州保健当局者によって発表されました。4月末に1週間ほどのバケーションウィークがあるのですが、その際、家族でメキシコ旅行をし、感染してしまったそうです。その後、学校には登校しておらず、今は自宅療養中で、回復に向かっているそうです。
日本では毎日ニュースで大きく取り上げられていたようで、心配した家族や友達からよく連絡をもらったものですが、アメリカでは当初、あまり危機感がなかったように思います。
ここ数日になって、テレビで感染防止対策の特集をよく見かけるようになりました。「手を洗う」「くしゃみをするときは、必ず口を覆う」「発熱、咳などの症状に気付いたら登校、出社しない」などの注意喚起が繰り返されています。
そもそもアメリカは「マスクをする」という習慣がないので、マスクをして歩いている人を見たことは一度もありません。しかし、カリフォルニア出張から帰った夫に空港での様子を聞くと、サンフランシスコ空港、そしてボストンローガン空港でも、青色のマスクをした人を多く見かけたそうです。
いよいよ身近にやってきたかと不安になります。
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