千葉県の桜の名所(その1)お城と桜のコラボレーション!「館山城山公園」(千葉県館山市)
こんにちは。
房総特派員の、さくらパパこと嶋津彰一です。
今日は、房総ワンワン特派員のさくらと寅次郎と一緒に、千葉県館山市にある桜の名所を紹介します。
今日、紹介させていただくのは、千葉県館山市にある「館山城山公園」です。
住所は、千葉県館山市館山362
ここ「館山城山公園」は、かつて戦国時代の武将、里見氏の居城がおかれていた、館山市街からやや南側の丘陵にあります。
里見氏は、滝沢馬琴作の伝奇小説「南総里見八犬伝」のモデルとなった戦国武将で、公園内には「館山市立博物館本館」と三層四階天守閣様式の「館山城(八犬伝博物館)」などがあります。
「館山城山公園」
公園内には、椿・梅・桜・ツツジ等の花木が小径をうずめ、季節に合わせて見事に咲き誇ります。
「館山城山公園」
こちらは、公園の入り口付近にある「芝生広場」
こちらには、おいしいお茶とだんごの店「里見茶屋」があります。
「館山城山公園」
「館山市立博物館本館」へとつづく、「彫刻の径」
「館山城山公園」
「彫刻の径」には、芸術性に富んだ12点の現代彫刻が設置されています。
「館山城山公園」
公園内には、370本のソメイヨシノが植えられていて、毎年3月下旬から4月上旬にかけて見頃を迎えます。
「館山城山公園」
「孔雀園」へとつづく、桜のトンネル
「館山城山公園」
「孔雀園」へとつづく、桜のトンネル
「館山城山公園」
頂上付近には、万葉集にも詠まれた植物を小径に集めた「万葉の径」や、桜・楓・松・梅などを配植し、白砂利の枯山水、小流れなどを設けた「日本庭園」と「茶室」があり、茶会等に利用することができます。
「館山城山公園」
頂上にそびえる「館山城(八犬伝博物館)」
「館山城山公園」
「館山城(八犬伝博物館)」と桜のコラボレーション
「館山城山公園」
「館山城(八犬伝博物館)」と桜のコラボレーション
「館山城山公園」
頂上まで500mある坂道の来園者の足として、土曜日・日曜日・祝日に、シャトルカーを運行しています。
シャトルカーを運転するのは はたして・・・、忍びの者かも?
「館山城山公園」
ガイドマップ
「館山城山公園」
桜の時期が過ぎても、4月中旬から4月下旬にかけては、6,400本のつつじが、5月中旬から6月中旬にかけては、3,800本のさつきが見頃を迎えるなど、一年を通して四季折々の花々を楽しむことができます。
さくらと寅次郎、オススメの桜の名所だよ。
(^O^)(^O^)
新型コロナウイルスの影響により、一部休園している可能性があります。
開園状況については下記の館山市役所オフィシャルサイトで確認してください。
「館山城山公園」の詳細については、こちらをご覧ください。
筆者
千葉特派員
嶋津 彰一(さくらパパ)
千葉県鴨川市在住。主にワンコ連れの旅にオススメの店やスポット、イベントをお届けします。
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