介助犬って知ってますか?介助犬PRペンション「TATEYAMA DOG WORLD」花子のふるさと館(千葉県館山市)
こんにちは、房総・千葉特派員のさくらパパこと、嶋津彰一です。
今日は、房総ワンワン特派員のさくらと寅次郎と一緒に、千葉県館山市にある介助犬PRペンション、「TATEYAMA DOG WORLD」花子のふるさと館を紹介します。
そもそも介助犬という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
介助犬(または補助犬)は、身体に障害を持つ方の手助けをする、大切なパートナー。
盲導犬が、眼に障害を持つ方の歩行の手助けをするのに対して、介助犬(または補助犬)は、身体に障害を持つ方の日常生活全般の動作を手助けします。
一口に身体の障害と言っても症状はさまざま、介助犬には、ユーザーの障害によってさまざまな介助動作を行うことが求められます。
そのような介助犬と触れ合い、体験することができる、介助犬の普及啓蒙活動の拠点施設が、千葉県館山市にあります。
その名は、社会福祉法人 日本介助犬福祉協会の介助犬PRペンション、「TATEYAMA DOG WORLD」花子のふるさと館。
国内初の、介助犬と触れ合い体験することができる、宿泊施設です。
住所は、千葉県館山市布沼(めぬま)1211-122
今日は、さくらと寅次郎が一緒に案内します。
今日は、千葉県館山市にある「マーレ動物クリニック」の院長で、さくらパパの高校時代の同級生、種子島先生(左)に同行していただきました。
お隣りは、この施設の従業員で、種子島先生の中学時代の同級生。
建物内はバリアフリー、一般の方も宿泊することができます。
また、自分の愛犬と一緒に宿泊することもできます。
フロントのウエルカム犬は、ソラ君。
介助動作には、物の拾い上げ、上体起こし、物の運搬、ドアの開閉、衣服や靴を脱ぐ、ベッドへの移動介助、特定の物を持ってくるなど、さまざまな動作があります。
なかには、割り箸を割る、ペットボトルのフタを開ける、コンビニのおにぎりのパッケージを開けるなど、こんなことまで!と驚かされる動作も。
こちらは、ペットボトルのラベルをはがしているところ。
種子島先生も、介助犬を体験。
こちらは、お菓子のパッケージを開けているところ。
介助犬とトレーナーさんと一緒に、記念撮影。
館内も視察させていただきました。
広大なドッグラン
寝室は、ゆったりとしたツインベッドルーム。
ワンコも一緒に、宿泊することができます。
写真はブラインドカーテンが下りていますが、バスルームはガラス張りになっているため、ワンコが寂しがることもありません。
ワンちゃんは飼ってないけど、犬が好きで触れ合いたい方
訓練された介助犬達と、宿泊しながら体験をしたい方
介助犬・聴導犬の働く犬たちを、勉強し社会貢献を志す方
愛犬と一緒に宿泊をしたい方
体の不自由な方で、介助犬・聴導犬と生活をしていきたい方
このような方に、利用していただきたい宿泊施設です。
さくらと寅次郎も、さくらパパの介助をがんばるよ。
(^O^)(^O^)
「TATEYAMA DOG WORLD」花子のふるさと館・社会福祉法人 日本介助犬福祉協会については、こちらをご覧ください。
筆者
千葉特派員
嶋津 彰一(さくらパパ)
千葉県鴨川市在住。主にワンコ連れの旅にオススメの店やスポット、イベントをお届けします。
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