フランス・ボルドーでの冬の服装は?
今月のブログテーマでもある、冬の服装についてお届けします!
ボルドーという町は、緯度は北海道函館と同じくらいでかなり高い場所に位置しています。
2017年末に一度驚くほど寒くなり、ダウンを持ち出しましたが、2018年頭は比較的暖かい日々が続いています。
毎日大体10度前後でしょうか。
大西洋とボルドー周辺のいくつかの川によって、北海道の気温を思うとかなり暖かいです。
冬は様々な気候の問題があるので、そちらを重点的にお知らせします。
《天気予報は信用できない》
フランスに限ったことではないかもしれませんが、天気予報は信用しないことをお勧めします。
というのも、雨がいきなり降りだす確率がものすごく高い!
これは冬限定の問題ですが、本当に雨が多いです。
なので、どんな天気予報でも折り畳み傘を一本持っておくことをお勧めします。
《晴れると暑い》
雨が降ると寒いですが、晴れると驚きの暑さだったりします。
そして屋内は暖房が効いているので、基本的には暖かい。
私はヒートテック+セーターが基本スタイルですが、厚手のセーターだと暑くて後悔することも多いです。
薄手の服を重ね着するのがおすすめ。
そして朝晩は冷えるので、コートは厚手の物でOK!
《ピンヒールは控えた方が無難》
これは季節を問わずですが、ボルドーは言わずと知れた世界遺産の街。
平らでない石畳の道がかなり沢山あります。
ピンヒールはおしゃれで、私も大好きですが、あまりはかない/買わないようにしています。
というのも、すり減るのがかなり早い。そして石畳の隙間に引っかかって歩きにくい。
素敵なレストランやコンサートに行くとき等はやっぱり外せないですが、普段はあまりお勧めできない履物です。
こんな感じでしょうか。
また他の注意点を思い出したら書き加えたいと思います。
筆者
フランス特派員
野田祥子
2013年に渡仏しフランスの国家資格であるMC Sommellerie(ソムリエ資格)を取得。ソムリエ協会ボルドー支部に所属する唯一の日本人です。
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