フランスでのバレンタイン

公開日 : 2017年02月24日
最終更新 :
筆者 : 野田祥子

少し遅くなりましたが、フランスでのバレンタイン情報を今回はお伝えしようと思います。

日本では女性から男性にチョコレートを送るバレンタインですが、フランスでは全く異なります。

バレンタインというより、日本でいうクリスマスをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。

フランスでは男性が女性をレストランに招待し、プレゼントを渡すのが主流。

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プレゼントはお花やチョコレートなどが多いそうです。

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ですが最近、アンチバレンタインの人もたくさんいます。

アンチの理由は「商業的になりすぎているから」とのこと。

それでもレストランでは何か月も前から予約でいっぱいになり、さらにバレンタインメニューなんかも登場します。

レストランでは高いコース料理のみになり、バレンタイン商戦が至る所で始まります。

本当に日本でいうクリスマスと同じような感じです。

ちなみにですが、私は家で軽いパーティをしました。

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美味しいシャンパーニュを開けて、最後に日本らしくチョコレートを。

日本のように気軽なイベントではないのが、アンチが増えている理由なのかなと思います。

そして男性にかかる負担がものすごく多い、というフランスのバレンタインでした。

筆者

フランス特派員

野田祥子

2013年に渡仏しフランスの国家資格であるMC Sommellerie(ソムリエ資格)を取得。ソムリエ協会ボルドー支部に所属する唯一の日本人です。

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