ボンから、あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
大晦日の日から泊まりかけでボン中央駅から電車で1時間のデュッセルドルフに行きました。
デュッセルドルフはドイツで一番日本人が多い町で日本食レストランや、日本食品の種類が豊富なスーパーがある町です。
一番日本人街として有名な通りがイーマーマン通りといいます。
イーマーマン通りは中央駅からすぐ近く歩いて行けます。もしくは地下鉄のOST駅の近くから歩いたほうが日本人街に一番近いです。
デュッセルドルフはドイツ在住日本人憧れの居住地です。本当になんでもあります。ラーメン屋や蕎麦屋、居酒屋、スーパー、お好み焼き屋、お寿司屋。
スーパーではその場で調理したばかりのお刺身が買えるコーナーまであります。日本のパン屋さんまであります。
大晦日の日はたいていスーパーなども早くにしまってしまいますが、今回の目的はお蕎麦屋さんで年越しそばを食べて、デュッセルドルフにあるお寺で除夜の鐘を突きに行くことです。
OST駅からUバーンで14分くらいのHeedter Sandbergという駅から徒歩10分くらいのところにすごく立派なお寺と日本庭園があります。
31日の夜は21時くらいからならんでいて、その後21時半から除夜会というのがお寺の中で行われます。除夜会で1時間くらいお坊さんのお話をドイツ語と日本語で聞き、そのあと除夜会に出席した人から順番に除夜の鐘をならしていきます。
日本では除夜の鐘鳴らしたことないのですが、まさかのドイツで除夜の鐘をならす初体験をしました。
近くに並んでいた日本人に話しかけてみたら、その方もボンから来ていて、なんと毎年来られているとのことでした。
中も、庭もとっても立派なので機会がある方は足をのばしてみてください。
除夜の鐘の途中からはお寺の外ではフライングのカウントダウン花火が聞こえます。お帰りの際は花火に当たらないようにお気をつけてお帰りください。
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