クリスマスマーケット始まり

公開日 : 2017年11月27日
最終更新 :

今年もクリスマスマーケットがはじまりました。

少し小雨が降っていましたが、家族みんなで行ってきました。

すごく寒いのを予想して、タイツとヒートテックレギンスと厚手のズボンをはき、服の上にスウェットパーカーとインナーダウンとコートを着て万全の対策で出かけました。ニット帽も耳まで隠れるように深くかぶります。帽子をかぶるだけで体感温度が3度変わるそうです。ドイツのさむーーい冬はおしゃれとかではなく、防寒に必須アイテムなのです。

毎年行きますが本当に寒くて耐えきれないので、今回は万全対策していったおかげで凍えることなく普通に過ごせました。

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まず食べたものを紹介します。

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これはなんだかわからなかったのですが、スープみたいな煮込み料理みたいでおいしそうだったので、頼んでみたら煮込み料理ではなく、串焼きのお肉で煮込まれてたのは濃い味のたれでした。名前はShashlik(シャシュリック)というそうで、調べてみたら、旧ソ連圏で人気のあるバーベキューのことだそうです。

値段はパンがついて4.5ユーロでした。お肉と玉ねぎの串焼きで美味しかったです。

外で立ち食いが多いですが、屋台の奥に入ってみるとこのように座るスペースがあるところもあります。

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クリスマスマーケットといえばホットワインですが、食事にはアルコールフリービールをつけました。

次にデザートにこれを食べました。

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オランダの伝統的なスイーツpoffertjes(ぽっふぇるちぇ)というお菓子です。クリスマスマーケットにかならずあります。ミニパンケーキに粉砂糖がかかってるものです。焼きたてで暖かくて寒いときに食べるとよりおいしく感じます。これで2.5ユーロです。

クリスマスマーケットには、ベートーベンさんのところに小さな乗り物が現れます。

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噂ではボンで有名なはちみつホットワインもここにありました。はちみつだけではなくて、チェリー(kirsch)のワインだったり、Birne(洋ナシ)のワイン、白ワイン、いちごワイン、リンゴワイン などのホットワインが売ってました。テキーラ入りのホットワインHot Mexicanなんていうのもありました。

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私はあまりお酒が得意ではないので普通に暖かいラテマキアートを飲みました。

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何も飲みたいものがない場合こういうのもあります。

あと私の夫はホットチョコレートをたのんでました。これはキンダーポンチというお酒が入ってないホットワインを頼んだときにも同じ容器で出てきます。これは2.5ユーロの容器代を先に払って、もしほしければそのまま持ち帰ることもできるし、必要なければまた容器を返せば2.5ユーロが戻ってきます。

ちょっと汚いですが写真のせます。

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裏はこんな感じ。

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最後にみんなでこれも食べました。

チュロス10本くらい入ってて6ユーロでした。

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今回は食べなかったのですが、語学学校の先生がドイツの伝統的な冬のおやつとして教えてくれた焼きリンゴ。シナモンと砂糖が入ってオーブンで焼かれてるリンゴです。写真だけ取ってきました。ちなみにこれは焼かれる前の写真です。その場でオーブンで焼いてます。焼きたてが食べれるみたいでおいしそうだなと思いました。

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クリスマスマーケットは12月23日まで毎日やってるのでまた行きます。

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