【ボローニャ写真】ロックダウン規制の緩和後
3月9日以来、久しぶりにボローニャの街を歩きました。
昨日より、イタリアは外出事由自己申請書なしに、州内の移動が認められています。
あいにくの曇り空でしたが、人通りが多く、たくさんのお店が開き始め、少しだけ日常が戻ってきました。
服屋さんには初夏の服が飾られ、止まっていた時が動いたかのようです。
もちろん、ほとんどの人がマスクをつけ、お互いの距離を保ちながら町を歩いています。
サン・ルーカのマドンナがボローニャに来ていました
ボローニャの丘の上にある教会サン・ルーカのマドンナは、一年に一度、ボローニャの町に降りてきます。
サン・ルーカの伝説等は、こちらの記事で紹介しています。
ちなみに今日は、午前中に強い雨が降りました!
マドンナは、ボローニャの街中にある「サン・ピエトロ大聖堂」に降りてきます。
教会の入り口には、消毒液がありました。
黄色の足マークが貼られていて、しっかりソーシャル・ディスタンスの対策がされています。
こちらがサン・ルーカのマドンナです。
ボローニャを離れている歌の師匠に写真を送ったら、「今年もマドンナがボローニャの街に来て、幸せ。」という返事がきました。
ボローニャの人にとって大切な時期に、また外に出られてうれしいです。
またボローニャの様子をレポートいたします。
筆者
イタリア特派員
望月 唯
ボローニャ在住のメゾソプラノ歌手です。ボローニャ生まれのピアニスト・マルコと一緒にボローニャの歴史や裏話を紹介します。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。