コロンビア・ボゴタの町の様子　最新情報

¡Hola!


ボゴタ2特派員のSaeです。


だいぶご無沙汰してしまいましたが、今日はここコロンビア・ボゴタの
新型コロナウイルス最新情報をお届けします。
この写真は先日撮ったとあるショッピングモールの中にあるフードコートの風景です。
ご覧の通り、各座席はかなり密接しています。

ちょっと前までは、2～3m以内の範囲の座席は使えないようになっていましたが、
ここ2ヵ月ぐらいの間でどの座席も自由に座れるようになりました。病院なども同様です。
横に並んでいるタイプのベンチなどは、一席ずつ開けて座らなければいけない印がついていましたが、
最近はそれも外されました。
ただ、緊急外来など、コロナの感染者が来院する可能性のあるところは以前と同様のようです。

またレストラン、特にチェーン店のカフェなど、
carnetと呼ばれるワクチン接種証明書の提示が必要なところもまだまだあります。
先日、別の町に観光に行ったのですが、
多くの美術館などの観光施設でも提示が求められていました。


通常、道を歩く場合にはマスクの着用は義務付けられていませんが、
上記のような施設に入る場合はマスクの着用が義務付けられていたり、
いわゆる"鼻マスク"をしていると、警備員に注意をされたりします。

少しずつゆるくなってきている感じはあるものの、まだまだ制約が厳しいと感じる面もあります。
なお、現在のところ、外国人がコロンビアに入国する際には、ワクチン接種の証明書が必要です。
1回のみ接種など基準を満たしていない場合は、
72時間以内に受けたPCR検査または48時間以内に受けた抗原検査の陰性証明書が必要になります。
ワクチンを一度も接種していない外国人は入国できません。


各国で対応が異なったり、急にルールが変わったりしますので、
海外に出る際には十分な情報を得てから行きましょう。


それでは。

¡Chao!