短い命となってしまったゲルニカの木 ~Árbol de Gernika~
バスク自治の象徴としてバスク人に大切にされている樫(オーク)の木は
ゲルニカの議事堂の中に植えられています。
現在の木は4代目(3代目とみなされる場合もあります)、2005年から植えられています。
しかし去年の夏ごろから、葉っぱが茶色くなり枯れはじめてしまい
先日、とうとう28歳という若さでお亡くなりになりました。
土が水を吸収しなくなっていて、
掘り起こしたら地中に水溜りができており、木に水が届いていなかったそうです。
春にはこの木の弟に植え替えられます。
筆者
スペイン特派員
黒田カナエ
美食エリアとして大注目のバスク地方、 ビルバオから最新情報をお届けします!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。