バスク人の血液型。

公開日 : 2010年02月10日
最終更新 :
筆者 : 岡野 愛
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 日本では少し前に『自分の説明書』という血液型に関する本がベストセラーになりました。それほど日本人は血液型の話が大好きですよね。会話の中でも、

「血液型は何??」

なんてよく聞きますね。それで「あー。やっぱり!!」とか「えーっ、以外!!」なんて言い合ったり。そんな話で盛り上がったりするのもよくある光景です。

 私の主人はイギリス人なのですが、自分の血液型を知りません。「調べた方がいいよー。」と言うと、「事故にあった時はどうせ調べるんだし、必要無いよ。」と言って調べてくれません。日本人の私はそういう意味だけでは無く、性格的に分析するためにも主人の血液型をすごく知りたいと思ってしまいます・・・。

 話が逸れましたが、バスク人の血液型に関しては謎が多いです。O型が非常に多く、そして極端にB型が少ないという特徴があります。そして不思議なことにほとんどの人がRhプラスに対してバスク人はRhマイナスが約85%を占めるそう。ちなみに日本人は約99%がRhプラスだそうです。知り合いのバスク人に聞いたら、やはりRhマイナスだと言っていました。

 バスク人はほとんどの人がO型かつ、Rhマイナスなら日本人のように「何型?」なんて会話は成り立たないのかもしれませんねー。

 ※ちなみにこの写真は私が街で写真を撮っていると、「俺達を撮ってくれー。」と右側のおじさんに言われて撮影したもの。撮り終わった後に見せると、「撮影料!」なんてジョークを言われたり。バスク人はとってもフレンドリーなんです。

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