ビルバオの大晦日ーぶどう12粒一気は無理!
◆ビルバオの大晦日/正月は豪華にカニ、エビ三昧◆
1月6日までクリスマスはスペインでは続行中。
クリスマス飾りはそのままながら、大晦日は「ノチェ ビエハ」と呼ばれて家族でごちそうです。
北の海に近いビルバオはエビやカニが豊富でとってもおいしい。
もともとカニエビ好き+料理のうまいバスク人が腕をふるい
このときばかりは色んな高価な海の幸が、テーブルに所狭しとならんで、
正月の日本の雰囲気に似てます。
余談ながら、アメリカでホームステイしたとき、大晦日、お正月、イベントが何もなく、さらに家族でピザを食べてがっくりしたことがあります。さらに1月2日に学校が始まり、さらにブルーに。一方スペインは年明けの学校は7日から。スペインのお正月は本当に日本的です。
◆そして除夜の鐘もいい具合になるんです◆
大晦日、
紙をくるりと丸めてセロテープでとめ、
数えながらぶどう(マスカットサイズ)を12個づつ入れる
義父フランシスコ=ハビエル。
人数分作っている。
何してるのか聞く。
12時の鐘にあわせてぶどうを12個食べるのが伝統らしい。
「早く食べられるようにとりわけてるんだよ」 なかなか用意周到です。
モリネロ家の場合、
テレビに映る時計塔の鐘ににあわせる。
「ひとーつ、ふたーつ、みーっつ」
私もやる気満々でのぞむ。
しかーし、一粒目を口に入れてすぐスピードダウン。
だって!!!種入りなんです。しかもあんなスピードで。いくら用意周到でも12粒も連続で飲み込めません。
これはどんなばあちゃんでもできるそうで、やっぱり食べれないのは私一人。いつか食べられるようになるんでしょうか。
◆次回予告◆
次回こそ、1月5日の三賢王のパレードの情報を!!
行く人いるかな〜。調べて早めに書きます。
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