ベルンで盛大に開催された日本祭りの日は、夏のような天気でした！
進化する日本祭り！
在スイス日本大使館とベルン歴史博物館との共同開催で2019年に始まった、日本祭り。
コロナ禍で、2020年の開催はなく、2021年は入場が有料となり、ワクチン証明を提示しての参加でした。
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【スイス・ベルン】昨年はコロナ禍で中止された「日本祭り」2021年は盛大に開催されました！
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今年は、在スイス日本大使館支援の下、（有料だけど）コロナ規制一切なしで、ベルン歴史博物館とベルン日本人会の共同開催となりました！
当日の様子はこちらの動画でもご覧いただけます。
来場者もデモンストレーションやショーをしてくれた方々の大半は、日本人ではない方でした。
また、昨年からベルン歴史博物館で開催されている特別展「サムライ伝説」の無料ガイドツアーのガイドさんもドイツの方で、一般の日本人より戦国時代のことをご存じで脱帽します。
スイスに「日本」が浸透していて、とても嬉しかったです。
地元日本人の交流の場
私は2000年にスイス移住してから初めの9年はほとんど日本人との交流がない生活でした。
それが、出産後、たまたま日本語幼児教室を散歩圏内で見つけ、娘が10か月の時から幼児教室にお世話になったことで、日本人の繋がりが広がりました。
幼児教室に通っていた多くの子どもたちは週1回開催される日本語教室に「進学」していて、送り迎えや学校のイベントなどで多くのママ友たちと仲良くなりました。
それが、コロナ禍でイベントは開催されないし、もう子どももある程度大きくなっているので、私が日本語教室に出向くこともほとんどありません。
そんな中、日本祭りで、中高生になっている子どもたちの成長を見れてとても嬉しかったし、懐かしいママ友の顔が見れて昔同様話を弾ませることができ、感無量でした。
それでは、今日はこの辺で！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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