スイスでインプラント!12月の進捗〜施術完了!

公開日 : 2021年12月31日
最終更新 :

今年6月に始まったインプラントへの道は、今月2回の予約を経て、終了しました!

~ インプラント経過報告ブログ ~

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口内スキャン

今月頭の予約では、人口の歯を作るために、私の口の中のスキャンを取りました。

娘が矯正歯科医に行ったときと同じシステムだと思いますが、ダダダダッと口の中に入れられたデバイスが多数の画像を撮影し、モニターに私の口内の立体画像が作り出されました。

202112_implant1-s.jpg

このデータを元に義歯が作成され、次回の予約でやっと穴が埋まることになります。

人口歯の装着

半年かかったインプラント施術の最終日。

インプラント体に差し込まれていたネジを取り、人工歯を装着してもらう前に人口歯の記念撮影。

202112_implant3-s.jpg

歯が揃い、鏡で見せてもらいましたが、実にきれいに仕上がっていました。

私のかかりつけの女医さんは、いつもご自身の腕の良さを自分でほめている人なのですが、今回も「まあ、なんて素晴らしい出来かしら。色もとても自然で人工歯ってわからないわね。この配色も私達の腕の見せ所なのよ」と、人工歯の出来にうっとりされていました。

そして、最後に再びレントゲンを取り、終了となりました。

202112_implant4-s.jpg

まだまだマスクが取れない生活ですが、人目を気にせず笑うことができるようになりました!

気になるインプラント施術代は?

既に2,000フランほどの請求が来ていますが、それ以上の金額の請求があることでしょう。

実は、歯科治療費はスイスの基本健康保険でカバーされないことを知りつつ、保険会社に何か助言をもらえないか連絡をしたところ、私のインプラント治療費として特別に1,500フランを払ってくれる、と言われたのです!

20年以上同じ保険会社を利用していて、ここ数年一番高い保険料を支払っていることが影響したのかもしれません。

それでも、この1本の義歯を入れるために、40万円以上の費用がかかることになりますが、何事も相談してみるものだな〜と思った次第です。

ということで、新歯と共に新年を迎えることができることとなりました。

年末のご挨拶

2021年も当ブログをご愛読いただき、ありがとうございました。

しばらく、コロナとの共存生活が続きそうですが、皆さんもご自愛ください。

私は、明日、1月1日にチューリッヒ空港出発し、スイスのボーディングスクールで新学期を開始するお子様をお迎えに再び関空に向かいます。

飛行機の中から初日の出を拝むことができるかもしれませんね。

それでは、2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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筆者

スイス特派員

田山 貴子

欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。

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