SDGsの目標12に含まれる「食品ロス削減」をToo Good to Goとともに目指そう!
昨年初めて使ってみた「Too Good to Go」アプリ。
コロナで外出する機会がなく、しばらく利用していませんでしたが、やっと今月利用するチャンスがありました。
このアプリを使うと、売れ残りの食べ物が通常の値段の3分の1ほどの価格で購入できるのです。
「売れ残り」ですので、ランチタイムのあととかお店が閉まる直前など、販売時間が限定されています。
コロナ禍でお店が早く閉まっているようで、先日ちょうどベルン駅にいた夕方5時から販売時間だったので、利用することができました。
スターバックスの「残り物」
スターバックスでは、食べ物の選択はできず、あらかじめ残り物がパックされた袋が渡されます。
15フラン分の残り物が4.90フラン(約600円)で購入可。
袋の中身はこちら......
・チキンサンドイッチ
・フォッカチオ
・チョコレートクロワッサン
・バナナブレッド
・チョコレートクッキー
・ベリームースケーキ
日本同様、スイスのスターバックスも値段は高めです。
ざっとネットで見るに、チキンサンドイッチもフォッカチオも7.50フラン。
チョコレートクッキーは3.20フラン。
すでに、15フラン以上の値段となりますね!
プレッツェルキング(Brezelkönig)の「残り物」
こちらは、ショーケースにある食べ物の中から好きなものを選びます。
合計額が15フランぐらいであれば、前後しても大丈夫です。
昨年の投稿の写真は4つのプレッツェルでしたが、今回はふたつのプレッツェル(ラクレットチーズとカボチャの種付き)とツナサラダのサンドイッチを選びました。
確か、合計額は15.80フランでしたが、了承してもらいました。
自宅で食べ残さないように!
「Too Good to Go」を利用する機会がなかなかないので、欲張ってふたつ購入してしまいましたが、購入したモノを自宅で破棄してしまっては元も子もありません。
夕方に購入できたので、サンドイッチはその日の夕食に、ラクレットチーズのプレッツェルは翌朝の朝食に、ほかのアイテムは娘が翌日に学校に持って行くおやつやランチなどにして完食しましたよ!
それでは、今日はこの辺で!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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