観光旅行も可!日本からスイスへの入国規制緩和されました!
夏はスイスへ観光旅行!
やっと渡航規制が緩和されました!
2021年6月21日(スイス時間の今日!)から日本からスイスへの観光旅行が可能となりました。
スイス入国手続きは大幅に簡素化
渡航規制中は、スイス入国ができるための特別な許可書が必要でしたが、昨日から再び一般的な入国要件が適用されるので、日本国籍保持者は、ビザなしでスイスへの入国が可能となります。
(すでに上限以上のスイス/シェンゲンエリアの滞在日数がなければ)
スイス政府が認めるコロナワクチン接種を完了していれば、スイス入国用にPCR検査の陰性結果証明は不要とのことです。
しかしながら、航空会社が独自のルールを設けているので、チェックイン時に何らかのコロナ検査結果を提示しないといけないかもしれません。
でも、日本帰国時の隔離滞在
これまでのコロナ禍の渡航の経験上、PCR検査を受けることはそれほど困難なことではありません。
が、現状の日本入国時の14日間の隔離生活が一番ネックなのではないでしょうか。
テレワークができる仕事ならいいですが、観光旅行後にさらに2週間の有給休暇を取らないといけない、ということであれば、多くの方が海外旅行を断念されることでしょう。
夏休み短期留学、サマースクールも参加可能!
例年、300人以上の3歳から高校生までの子供たちがひと夏に日本からスイスを訪問します。
ボーディングスクール(寄宿学校)が開催するサマースクールに参加するためです。
早いところでは、今週末からサマースクールにが始まります。
コロナの影響もあり、多くのサマースクールプログラムは満席になっていません。
いつもは入手が困難な夏場のスイス行きの航空券も今年はまだ間に合いそうです。
弊社では、スイス在住スタッフがサマースクールの手続きからサマースクール参加中のお子様のお世話をしています。
今年のサマースクール参加を諦めていたあなたも、ぜひご連絡くださいませ。
それでは、今日はこの辺で!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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