【コロナ規制緩和】4ヵ月ぶりにフィットネスジムオープン!
フィットネスジム再開!
先週、私が日本に滞在中にうれしいニュースが舞い込んできました。
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「コロナ水際対策:日本入国後の待機滞在体験2回目、何が変わった!?」
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「4月20日からフィットネスジムの営業を開始します!」
1度目のセミロックダウンのときと比べ、2021年4月20日の再開まで長く、4ヵ月も閉まっていました。
私はこの間、家族と散歩をしたり、2週間に1度、TCM(鍼灸治療院/Traditional Chinese Medicine)まで片道30分ほどを自転車に乗ったりするだけで、しっかり汗をかく運動はおろか、ストレッチもまったくと言っていいほどしていませんでした。
一昨日の金曜日に日本から帰宅し、コロナ検査で陰性結果をもらったので、さっそく昨日の土曜日にグループレッスンに参加してきました。
スイスで会社員時代、勤務時間50%の労働契約をお願いし、平日の朝3時間の運動をして午後に出社をしていたのは、30代の若かりし頃......。
その後、忙しさも加わり、健康維持のための運動と割り切って、週3回30分のグループレッスンに参加するのが、私の日常だったのですが、
50を前に、コロナ規制でジムが閉鎖となり、加齢は進むが、運動はできず、老後にどれだけの影響があるのだろうかと思いつつも、ひとりで運動するのは続かないのが目に見えていたので、自主的に自宅や屋外で運動をすることを試みていませんでした。
まさかのマスク着用エクササイズ
土日のグループレッスンは30分コースがなく、久々の運動にもかかわらず参加したのは55分のレッスン。
出かける際に、夫が「マスクをして運動か?」と聞くので、「まさかそんなことしないよ」と返していたのですが、スタジオに行ってみると、以前あったマスクかけがありません。
昨年設置されていたマスクかけ↓
そして、インストラクターがマスクの上からマイクを着け始めました。
「マジか!?」と思うのもつかの間。
インストラクターが、
「マスクをつけての運動ね」と冗談混じりでアナウンスしました。
「え~~」
(運動中もマスクを着用することは、サイトで公示されていましたが、私が確認をしていませんでした)
このインストラクターは、すでにマスクレッスンを体験していたようで、前回のタフな運動中にマスクを着けているのは、たいへんだったと語ってくれました。
これまでも、小走りでバスや電車に間に合い、車内でマスクをしなければならず、酸素不足を感じたことがありましたが、写真のように、参加者同士の距離が十分に取れるよう、人数制限をしているので、
マスクを着けて運動をすることになるとは、思ってもみませんでした。
久々の運動で、体がなまっていることもあり、汗が滝のごとく流れてきます。
特に腕立て伏せのような運動やうつ伏せになって背筋の運動をするときなど、顔面が下にあると、マスクの中には水溜りならぬ、汗溜まりができてしまうほどです。
レッスン後のマスクは汗でびっしょりでした。
異例な体験となりましたが、1時間後ぐらいからすでに感じている体の節々の痛みに、運動ができる喜びと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ちなみに、ランニングマシンエリアでは、マシンの間にフィルムが設置してありましたよ。
それでは、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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