コロナ禍のヨーロッパ・日本間渡航、9月と12月の違いはここ!
日本人留学生も通うボーディングスクール(寄宿学校)の寮が閉まる長期休暇前後は現地サポートであちこち外出する時期でもあります。
今月12月もしかりです。
今年2020年は、コロナの影響で、秋休みを中止する学校がほとんどだったので、冬休みが、8月、9月から新学年が始まってから初めての休暇となりました。
前回のクリスマスデコレーションのブログ記事↓では、
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チューリッヒ空港駅のイルミネーションの動画を紹介しましたが、その日は11歳の留学生のお世話で出かけていました。
そして、9月に引き続き、5歳の男の子の渡航の同行をして日本に行ってきましたよ。
(今回も日本滞在3泊!)
今年9月のスイス・日本間の渡航についてはこちら↓でご覧いただけます。
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今日は、9月渡航との違いを挙げてみようと思います。
ただ、9月、12月に利用した航空会社と経由地が違うので一概には言えません。
12月のジュネーブ空港から関西空港までの渡航は、エミレーツ航空のドバイ経由を利用しました。
(9月時点では、搭乗前にPCR検査の陰性結果証明が必要でしたが、現在は不要になっています)
エミレーツ航空のビジネスクラス↓
ドバイの夜景↓
ドバイ空港にあった、TOTOのおトイレ。
日本ブランドなのでつい写真に撮ってしまいました↓
違い① 乗客数
9月の日本行きは本当にがら空きでした。
12月はビジネス席は80%ぐらい乗客がいて、エコノミークラスもまだまだ1列を陣取って横になれるスペースがありましたが、20%ぐらい埋まっていた感覚です。
年末に合わせて帰国をさせている方も多かったかもしれませんね。
違い② コロナ検査までの移動
これは、ただ単に航空会社が違ったためにゲートが違ったからなのかもしれません。
前回は、検査場前の通路に一時座ってすぐに検査会場内の椅子に座り、そのあとすぐ検査でした。
今回は、モノレールに乗り、5、6回席の移動があったように思います。
場所が変わるたびに「次は検査場だろう」と思っていたら、また別のところへ移動となり、先が見えない移動に気持ち的に少々疲れました。
唾液によるコロナ検査自体には変化はなく、5歳のマサヒコ君も頑張って唾液を出してくれましたよ。
約10日後にまた関西空港へ向かいます。
9月と同じ航空会社なので、違いがより明確かな、と思っています。
また報告しますね!
それでは、今日はこの辺で!
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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