新型コロナウイルスの規制緩和後、初!フィットネスジムに行ってきました!

公開日 : 2020年06月03日
最終更新 :

■ 2ヵ月半ぶりにフィットネスジムに行ってきました!

昨日、やっと近場のフィットネスジムが再開しました。

通常私は、TRXやCXWORXのようなグループレッスンに参加しているのですが、グループレッスンは来週から再開されるようです。

ただ、来週以降も予定されているグループレッスンは、新型コロナウイルス規制前のスケジュールには戻っていないので、私が通常参加していた時間のグループレッスンレッスンの再開はまだ先のようです。

昨日は、久しぶりにマシンでトレーニングをしてきました。

20分ほどだけの運動でしたが、夕方には、内股や肩に近い背中あたりに、筋肉痛ほどではないですが、「運動したな~」という感じがし始め、翌朝の今、ほどよい筋肉痛になっています。

この歳になると、数日後に筋肉痛になることもしばしばなので、数日は新たな筋肉痛を毎日感じるのかもしれません......。

ジムで毎回やることのひとつに、「体重を計る」があります。

2ヵ月以上、運動量からいうと「食っちゃ寝」状態で、体重を計っていなかったので、恐る恐る体重計に乗ってみると......

1キロ減っていました!

と、喜んでいるわけにはいきません。

ただただ脂肪より重い筋肉が落ちたのだろうな~と思うところです。

■ ジムでの新型コロナウイルス対策

昨日行ったジムの新型コロナウイルス対策について少し触れますね。

1)人数制限

ジムの入口に張り紙があり、利用者上限数が書かれていました(何人だったか忘れてしまいましたが)。

平常時の朝は、比較的高年齢の方々や子供を学校に送り出した母親の利用者が多く、「人数制限で入れないかな?」と一瞬心配しましたが、バッジをスキャンするゲートには、現在の利用者数が反映されていると思われる青信号が点灯していて入場することができました。

2)受付にはアクリル板

お店のレジのように、受付には透明なアクリル板が設置されていて、スタッフの方たちは、マスクを着用していませんでした(スイスでは、多くの店でマスクは着用されていません)。

3)ウエルネスエリア閉鎖

一部のシャワーエリアを除いて、塩分を含んだ温水プールやサウナなどのウエルネス施設は使用禁止となっていました。

ウエルネスエリアは、朝常連の高年齢の方々の憩いの場となっているようだったので、ウエルネスエリアが閉まっているのではジムに来ない方がいらっしゃるかもしれません。

4)更衣室のロッカー

社会的距離を保ってロッカーを使用するよう、写真のように、ほとんどのロッカーが使用禁止になっていました。

ドライヤーの数も半分ほど。

普段、ロッカーやシャワーを利用せず、運動だけして帰る人も見かけますが、このロッカーの数で足りるのかな?と思うところです。

昨日私が使用したときは、常連の高年齢の方々は数人しかいらっしゃらず、常連ママにはひとりも会わず、シャワーも更衣室もほとんど貸し切り状態でしたが、働き盛りの若い世代の人たちが比較的多く利用する夕方や夜の時間帯だと、もっと混み合うのではないかな、と思うからです。

20200603_Timeout-fitness2-text.JPG

5)マシンの使用制限

写真は、ランニングマシンですが、こんな感じで、隣同士のマシンの使用ができないよう、張り紙があり、コンセントも抜かれていました。

20200603_Timeout-fitness1-crop-text.JPG

スイスでは、6月6日から次の緩和ステップが解禁となります。

フィットネスジムの利用もこれが「New Normal」になるのか、3月以前の状態に戻れるのか、気になるところですね。

筆者

スイス特派員

田山 貴子

欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。

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