新型コロナウイルスでイベントが中止になっても、ベルンの春は輝いています!
今日は、前回予告したように、今日は、この季節の美しい花々を紹介します。
2020年の今年の春は、例年より多く散歩に出かけているので、春の花々をより目にするようになりました。
その花々の一部をご紹介しましょう。
白っぽい桜や濃いピンクの八重桜がきれいでした。
菜の花も一面に咲き乱れて、癒される風景です(見晴らしがよければ、バックに、アイガー・メンヒ・ユングフラウに代表されるベルナーオーバライドのスイスアルプスがくっきり見えるのですが、残念ながらこの日は薄っすらとしか見えませんでしたね)。
こちらは、リンゴの花。
サクランボが生る桜並木の向こうには、牛が放牧されています。この牛たちの牛乳が農家の敷地で無人販売されています。とてもおいしいです!!
夕日をバックに、サクランボの花。昨年は、サクランボが不作でしたが、今年はどうでしょうか。
春になると、スイス各地でたくさんのイベントが毎年開催されます。
ベルンでは、本来であれば、今、スイスで最大級の見本市がありますし、私も毎年参加している市民マラソンがあります。
が、しかし今年はこれらも中止。とても残念ですね。
それぞれのイベントの昨年の様子を動画でお楽しみください!
BEA・ベルン見本市 2019
ベルンマラソン 2019
来週からは、一部のお店の営業が再開されます。
畑を借りて野菜を育てることが浸透しているスイスでは、春に苗が購入できずに畑作業が滞っている人たちも多いことでしょう。
月曜日には、DIYやスーパーの家庭菜園関連売場には、大勢のお客が集まってしまうのではないでしょうかね......。
それでは、来週、私の日常の変化をお伝えしますね。
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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