スイスでイースターブランチ

公開日 : 2019年04月23日
最終更新 :

徐々に日本でも知られるようになってきた「イースター(復活祭)」ですが、スイスではクリスマスに並んで重要な行事です。

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イースターは毎年日付が変わる「移動祝祭日」で、今年は4月21日の日曜日でした。

グッドフライデーと呼ばれるイースター直前の金曜日から、イースターマンデーと呼ばれるイースター翌日の月曜日までの4日間がイースターホリデーで、家族や友人とゆっくり食事を楽しんだ方も多かったでしょう。

今年は天候に恵まれ、私が住む中央スイスでは4日間快晴が続きました。

さて、我が家は義理弟宅でイースターブランチを楽しみました。

こちらではテーブルセッティングやテーブルコーディネートにこだわり、食事会やパーティーのテーマに合わせてワクワクするような空間を作り出すことにも手を抜かない方が多い気がします。

この日もイースターに欠かせない「ウサギ」や、花や蝶々など春らしい小物が素敵に飾られていました。

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テーブルには、種類豊富なパン、サラミやハムなどの加工肉、スモークサーモン、チーズ、ミューズリー、ヨーグルトなど...定番のブランチメニューが並びました。

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ちなみにこちらのゆで卵は子供達と一緒にカラフルにペイントし、シールを貼りました。

そして食後は3世代家族揃って近くの公園まで散歩を楽しみましたよ。

皆さんはどのようなイースターを過ごしましたか?

筆者

スイス特派員

田山 貴子

欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。

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