スイスのバレンタインデーは男性から女性へ!
もう直ぐバレンタインデーですね。今年は、皆さんどのようなチョコレートを用意されたでしょうか?
日本では一般的にバレンタインデーは、女性から男性へチョコレートを贈りますが、実はスイスではその逆なんでですよ。
男性が女性へバラの花を贈るのがスイスのバレンタインデーの風習。
当日は、電車内でバラの花一輪を片手にする男性を見かけることもあり、住むとこ変われば風習も日本とは異なります。
とはいえ、チューリッヒ市内もバレンタインムードたっぷり!
今回は、スイスの美味しいチョコレートやケーキをご紹介したいと思います。
まずは、スイスの有名チョコレート店・トイスチャー(Teuscher)。
(トイスチャー・Teuscher)
お店のショーウィンドーもピンクがメインの春色にデコレーションされ、道ゆく人の目を虜にしています。
トイスチャーの代表作といえば、シャンパントリュフ。世界一美味しいと定評もあり、一度は食べてみたいチョコレートですよ。ギフトにも喜ばれること間違いないしですね。
(レダラッハ・Läderach)
こちらのお店は、チューリッヒのバーンホフ通りに位置する、レダラッハ(Läderach)、スイスを代表する有名チョコレート店です。
ショーウィンドーにはピンクの可愛らしいクマのチョコレートや、ハート型のチョコレートが並んでいます。
恋人へのギフトにも可愛らしくて良いかもしれませんね。
(バッハマン・Bachmann)
お次は、ルツェルンの老舗洋菓子店「バッハマン(Bachmann)」 、チューリッヒ市内に先日オープンし、話題となっています。
人気商品は、コロンとしたカラフルな形が可愛いマカロン。わずか8グラム〜10グラムの軽やかなマカロンは、お口の中でフワリとする口どけが病みつきになってしまいます。
チューリッヒ・バーンホフ通り店では、2階部分に小さなカフェ・スペースもありますので、消費期限2〜3日程の繊細なマカロンは、その場で食べるのもオススメですよ。カフェ・スペースのご利用は2019年3月からですので、お近くへお越しの際にはご利用になってみてはいかがでしょう。
その他マカロン以外にもオススメなのが、気分もウキウキしてしまいそうなルビー色のチョコレート!
オシャレなカラーのこちらのチョコレートは、この時期にぴったりな一品。お土産にも嬉しい板チョコは一枚6.8フランでお買い求めいただけます。
ピンク色がバレンタインデーにぴったり!
今までにない、甘酸っぱいチョコレートの味が新鮮ですよ。
(コンフィズリー・シュプリングリ・Confiserie Sprüngli)
最後に、こちらもスイスを代表する、チューリッヒの有名チョコレート店「コンフィズリー・シュプリングリ(Confiserie Sprüngli)」。
マカロンの「ルクセンブルグリ(Luxemburgerli)」も、小ぶりで上品な味わいです。大人の方にオススメなのは、シャンパン・ルクセンブリグリ。シャンパンの味が大人のお茶の時間を、更に優雅時間へと導いてくれますよ。
そして、筆者が絶賛するケーキがこちらの「トリュフ・ケーキ・スライス(Truffle Cake Slice)/ 6フラン」。
濃厚なチュコレートのお味ですが、口当たりまろやかな一品で、コーヒーとの相性も抜群です。
是非、チューリッヒへお越しの際にはお試しください。
市場に美味しいチョコレートやバレンタインスペシャルチョコレートが多く出回るこの時期、美味しいチョコレートやデザートを求め、皆さんも甘い時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
<お店の詳細はこちらから>
・トイスチャー(Teuscher)
http://swissjoho.com/facilities/archives/35369
・レダラッハ(Läderach AG)
http://swissjoho.com/facilities/archives/32589
・バッハマン(Bachmann)
http://swissjoho.com/facilities/archives/33023
・コンフィズリー・シュプリングリー(Confiserie Sprüngli AG, Zürich)
http://swissjoho.com/facilities/archives/35362
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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