スイスでボンレスハムのパン生地包み

公開日 : 2019年01月26日
最終更新 :

冬の時期にスーパーに並ぶ、真空パックの塊肉。

袋のまま低温調理で簡単にメインディッシュが出来るので、忙しい日や手抜きしたい日にもオススメです。

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いつもはお湯で茹でて、ジャガイモやブロッコリーなどの茹で野菜と一緒に食べていましたが、先日、ボンレスハムのパン生地包みを作ってみました。

ヌスシンクリ(Nuss-Schinkli)と呼ばれる豚足(後ろ足)で、大手スーパーミグロ(Migros)で購入しました。(100gで3.50フラン)

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こまずはヌスシンクリ=ボンレスハムを袋から取り出して、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。

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そして、塊肉をそのままパン生地に包んで、オーブンで焼くだけ。大きさにより焼き時間が異なりますが、170度で90分から2時間程で出来上がりです。

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焼きたてカリカリのパンを切ると、中から肉汁が出てきました。お肉も肉汁がしみたパンも美味!パン生地作りは時間も手間もかかりますが、ホームベーカリーに任せなので楽々。

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友人を自宅に招いての食事会の時などにもいいですね。

さて、こちらのような真空調理肉は販売期間が限定されています。販売店舗にもよりますが、私が住む中央スイスはクリスマスシーズン・冬シーズンのみ。今の季節に是非試してみてはいかがでしょうか。

<購入先>

Hinterbergstrasse 40, 6312 Steinhausen

Tel: +41 (0)41 748 66 84

website: https://www.migros.ch(独・仏・伊)

<お問い合わせ>

ミグロ(Migros)

Migros-Genossenschafts-Bund - M-Infoline

Limmatstrasse 152, 8031 Zürich

Tel: +41 (0)800 84 0848

Kontaktformular M-Infoline

E-Mail: m-infoline@migros.ch

*地域や販売店によっては販売期間が異なる、または販売されていない場合もございますので、詳しくは直接以下お問い合わせ先にご確認されることをお勧めします。

*購入した商品の価格は2018年12月時点のものです。販売時期や販売店によって異なる価格、または販売終了となっている場合もありますので、予めご了承ください。

筆者

スイス特派員

田山 貴子

欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。

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