夏のベルリンは、寒くても暑くても大丈夫な服装で!

公開日 : 2019年06月17日
最終更新 :

去年の夏も観測史上最高の暑さを記録したベルリンですが、今年もかなり暑い日が続いています(^^;)。

東京ほどの蒸し暑さはないですが、6月に入ってからすでに何日も30℃超えの真夏日で、気圧の変化でゲリラ豪雨のような突然の雷雨も頻発しています。

↓これは本日(2019年6月16日)からの週間予報。

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↑この中の最高気温は32℃、最低気温は14℃になっていますね。数日間で、もしくは1日のうちでもこれだけ気温差があるのがベルリンの気候の特徴です。

とにかく、来てみないことにはその日その時の天気はわからないので持参する洋服に悩むと思いますが、ひとことでいうならタイトル通り「寒くても暑くても大丈夫な服装で」ということに尽きます!!

北国ですが、30℃を超えればもちろん暑いので半袖&短パン必須ですし、15℃を下回れば6月だろうが8月だろうがふつうに肌寒いですので。

6月は日照時間が長いので(日の出は4時台、日の入りは21時台)快晴の日は夜になっても気温が下がらず、22時頃まで暑いままだったりもします。

先週の真夏日には、ジーンズを履いていたガイド中のお客様が、あまりの暑さに急きょ衣料店で風通しのよい涼しいパンツを買って履き替える必要があったほど!

とはいえ、30℃を超えていても、急な雨が降って一気に気温が15℃まで下がったりもするので、油断できません...。

参考までに、こんな感じの天気予報のときに私が外出時に着ているものを。

・水曜のように、天気が良くて最高気温30℃超え、最低気温19℃くらいの日

⇒最低気温は夜中の暗い時間帯の気温で、6月だったら朝から気温が上がっているので1日ずっと半袖+風通しがよく涼しいボトム+サンダル。

・木曜のように、最高気温は高めだけれど雨が降りそうな日

⇒急な雨で気温が下がる可能性も見越して、全体に涼しい服装 + 薄手の羽織ものやストールを持って出かける。

・金・土曜のように、最高気温もそこまで上がらずに雨の多そうな予報の日

⇒曇り空で日が差さないなら体感温度は18~20℃前後で推移すると予測できるので、半袖の上に長袖カーディガン等を着用、足元も冷えないようにサンダル等は避ける。

過去記事ですが、こちらもぜひ参考に!⇒『ベルリンの気候と服装について』

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