要注意!ドイツのホテルの部屋にないもの
海外旅行先で、ホテルの部屋に入って「あっ、スリッパ持ってくればよかった!しまった~!」と思った経験はないですか?
日本のホテルなら必ず置いてある備品でも、海外のホテルにはない場合が多いです。今日は、ドイツのホテルに泊まる際には知っておいたほうがいい、「部屋にないもの」をお伝えしておきます。
日本のホテルは、至れり尽くせり。でも海外ではそうはいかないです。
<ドイツのホテルにない(ことが多い)備品>
・歯ブラシセット
(日本のような使い捨て文化ではないので、まず置いてありません。歯ブラシ&歯磨きのセットは忘れずに持参してください!)
・リンス
(シャンプーは必ずありますが、リンスはないことがほとんど。また、シャンプーがボディシャンプーやハンドソープを兼ねている場合もあるので、気になる人はそれぞれミニサイズを持参してください。)
・スリッパ
(これは絶対に置いてないので、必要な人は忘れずに。)
・湯沸し
(ある場合もありますが、設置していないホテルのほうが多い印象です。日本茶を持参しても飲めないんです......。フロントで貸してくれるホテルもありますが、有料だったりデポジットがかかる場合も。)
・冷蔵庫
(ホテルのランクにもよりますが、中級くらいのホテルだと冷蔵庫がないことも多いです。)
・ドライヤー
(たいていバスルームに備え付けてありますが、ない可能性も。フロントで聞いてみれば、貸出してくれる場合もあり。)
あと、部屋の備品ではありませんが、中級以下の規模のホテルで気を付けたいのが、こちらの2つ。
・エアコン
(暖房は絶対にありますが、クーラーはついてない場合があります。まぁクーラーが必要なほど暑いことはめったにないのであまり問題ないですが。)
・エレベーター
(古い建物を利用したホテルだと、階段しかない場合が多いです。部屋によっては4~5階までスーツケースを持って上がる羽目になるので気を付けて。)
ティッシュペーパーの有無は五分五分でしょうか。たいていバスルームにはあります。あと、湯沸しがないのに、ネスプレッソマシンと専用カプセルは置いてあったりします。冷蔵庫がないのに、ビールが飲めるように栓抜きとグラスは用意してあったり......。
以上、私が実際にドイツ各地で、1泊100ユーロ前後のごく中級のホテルに泊まった経験からまとめましたが、極端に言えばドイツのホテルには「ベッドとタオルとシャンプーしかない」と思っておけば、それ以上がっかりすることはありません(笑)。
コンビニのないドイツでは、旅行者が歯ブラシひとつ買うのもけっこう面倒くさいですから、必要なものを忘れないように旅の準備をしてくださいね!
旅行先で日本茶やインスタント味噌汁を飲みたい!という方は、旅行用の湯沸かしを持っていくと安心かもしれません。(変換プラグの他、お箸やマグカップもお忘れなく。)
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