【ジャパンハッバ2015】~日印草の根の交流~
今日は、年に一度のジャパンハッバが行われました。ジャパンハッバは、直訳すると「日本祭り」ハッバは、ローカルの言葉カンナダ語で「祭り」という意味です。
2015年から始まったこのイベントも今年で11回目。今年のテーマは、うちわ~変化の風~と題して香川県の丸亀市から1200本の団扇が送られ、会場のデコレーションとして飾られたり、来場者に配るなどして日本の文化をPRしていました。
会場はバンガロール大学で、講堂には所狭しとクラフトショップなどが並び、インド人には書道の体験、浴衣の着付け体験、折り紙の体験などで楽しんでいただけるイベントになりました。
また、ステージでは事前に募集して集まった20組が午後からパフォーマンスを繰り広げ、インドの伝統舞踊、日本語を勉強しているインド人による寸劇、日本人によるボリウッドダンス、コーラス、バンガロール日本人補習校の生徒達によるよさこい南中ソーランで会場を沸かせていました。やはり、ここはインド。お馴染みのボリウッドソングが流れれば、会場は「ヒューヒューピーピー」と盛り上がります。
ロック調の南中ソーランもノリのいいインド人には受けるのか熱気が凄かったです。
もちろん、アニメファンもいてここぞとばかりにコスプレするお姉さんも見つけちゃいました。
日本ブームは過去の話という国もある中、日本びいきのお客さんが集うこういった草の根の交流は今後も大切にし続けていくことが大切だと思いました。
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