バルセロナでの家探し:物件のチェックポイントと契約

公開日 : 2010年03月24日
最終更新 :

”バルセロナでの家探し”の続きです。

物件のメドが着いたら、物件チェック。これは絶対にしたほうがいいです。

一度あせって、物件を見ずに決めてしまったことがあったのですが・・・日当たりや部屋の並びかた、いろいろと実際にいってみないとわからない、事は結構あるので。

また日当たりの悪さなど”ネガティブなこと”は契約前には明言されない場合がほとんど、あと広さなども

書かれている広さより狭い場合もあったり・・と本当に”百聞は一見にしかず”なので。

物件を見るときのチェックポイントとしては

‐日当たり:まったく日のあたらないアパートもあるので、きちんと確認したほうがいいです。

‐ガス:信じられないかもしれませんがスペインでは、特に古い建物だとまだブタンガスを使っているところも。あとは天然ガスがなく、すべて電気のアパートも結構あります。そのほうがオーナーにとっては設備費が安くつくので・・・。(住人は電気代がやたらかかることになるのですが・・・)

‐部屋の配置:特にシェアする場合は寝室が隣通しだったり、寝室の横にバスルームがあったりすると、まともに隣の部屋の音が聞こえてきて眠れなくなります・・・^^;(私も経験があるのですが・・)シェアする場合ができれば寝室が隣同士、は避けたほうがいいかも。

気に入った物件が見つかれば契約。、バルセロナではまだ個人同士でのアパートの貸し借りもできたりするのですが(この場合不動産屋さんにコミッションを払わずにすみます)個人的にはあまり薦めません。一度、敷金を返してもらうのにかなり大変だったことがあり・・友達も似たような話をしていたので。

その点不動産屋さんを通せば、コミッションはかかるものの、敷金はよっぽど家を壊したりしない限りは

100%あるいは引かれても清掃費程度で、戻ってきます。

ただ不動産屋さんによっては、契約さえ結んでコミッションを払えばその後はほったらかし、なんてところもあったりするので(困ったもんですが)たとえば、なにか故障したときも、きちんと間にはいってくれず、オーナーの電話番号をくれて終わり・・とか(それでオーナーがスペイン語しか通じなかったらまた困ったモンです・・私は一度経験したことが・・・ま、オーナーがすごく親切で、娘さんが英語が片言でできたのでなんとかなりましたが)

物件もさながら、”信頼の置ける不動産屋さん”を見つけることは、バルセロナでの家探しでもかなり重要なポイントといえそうです・・。

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