サッカー観戦の腹ごしらえに!タパスバルCasa Lolo(カサ ロロ)
最近急速に国際化の進むタパスバル・・・悲しいかな?うちの近所のバルの90%は中国人経営になってしまっています。高齢化が急速に進むスペイン、仕方ないのかな・・・とか思いつつも(バルの仕事きついですし・・)、このままだとバルセロナ中のタパスバルみんな中国系になってしまいそうな不安も・・。
なので、バルにはいるときにはちょっと敏感になってしまうのですが。(普通のスペイン人の人なら気にならないのかもしれないのですが・・・、やっぱりなんとなくせっかく食べるなら”本場がいい!”と思ってしまいます。)カンプノウそばに住んでいたころによく足を運んでいたバルCasa Lolo(カサ ロロ)バルCasa Lolo(カサ ロロ)は、いまだにお気に入りのバルのひとつです。
↓派手な看板なのですぐにわかります^^;
特に気に入っているのが内装、バルセロナ出身のデザイナーAlexis Romがデザインしたイラストがあちこちに飾られています。フラメンコ、スパニッシュギター、スペインの食材モチーフ、赤と黄色(スペインの国旗の色ですね)を基調にしたポップなイラストがすごくかわいい。(ちなみにこのデザイナーさんはボケリア市場グッズなんかも作っていて、これもなかなかかわいいです。彼のグッズはボルネ地区のショップCha Chaで買えます)
床にもごみはおちてなくて清潔だし・・・(汚いバルのほうがおいしい、なんていわれたりもしますが・・・やっぱり私は日本人なので、食事する場所はきれいなほうが落ち着いたりします・・)。キッチンもオープンキッチンで、ちゃんと見渡せるので安心です。
このバルは、お料理はちゃんとオーダーがきてから作るのでいつもできたてホカホカ。(バルによっては、できているものをオーダーがきてから暖めるスタイルのところもありますが・・できたてのほうがやっぱりおいしい!)またタパス一皿ごとに小さいグラスのビールがサービスで一杯ついてきます。いまだにバルセロナではこんなサービスをしてくれるバルには出会ったことがないので、それもお気に入りの理由のひとつかも。(私のことを観光客と 間違えてぼったくろうとする場所はゴマンとあるのですが・・・)
↓スパニッシュオムレツ、やっぱりできたてはおいしい!
観光客というよりは常連さんの多い店なので、ウェイターの方の対応もとっても丁寧。
おかげで、平日も日曜も常ににぎわっていて、つい最近は2号店も出されたそうです。(私はまだいってないのですが、ちかじかいってみないと!)
オーナーのフェランさんはレストラン業界一筋のプロ、いまではカサロロの経営を中心にレストラン経営のコンサルの仕事もなさっているそう。Casa Loloをタパス界のハードロックカフェとして全世界に広めることが夢だそうです。
こんなおしゃれでいごこちのいいタパスバルなら絶対日本でもはやりそうなんだけど・・・ということでご興味のあるかたはぜひ!
でもまずはバルセロナにいらっしゃった際にCasa Loloに立ち寄ってみてくださいね!カンプノウから歩いてすぐです。
タパスバル Casa Lolo
住所 Calle Arizala 5-7
ホームページhttp://www.casalolo.com (Alex Romのイラストがいっぱいのホームページです。)
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