インフルエンザA型であいさつ禁止警報?
まだやっぱりバルセロナでは、マスクをしている人は見かけないのですが・・・(よっぽどマスクがきらいなのか・・)でも今回は前回に比べてニュースなどで取り上げられることも多いような。
やっぱり冬に備えた感染を恐れて、でしょうか・・・。
子供たちもそろそろ学校に戻りはじめるころ。まだ学級閉鎖を予定している学校はないようですが。
でも、人とのコンタクトが多くなる時期に備えてこの間スペインの大手新聞"El Pais(エル パイス)"
にこんな記事が・・・
" Los Besos Garanan a Gripe A"(キスはインフルエンザA型を打ちまかす)" Los Besos Garanan a Gripe A"(キスはインフルエンザA型を打ちまかす)
もともと、友人、家族の間のあいさつはほっぺにキス、男性同士だと握手・・・と体のコンタクトが多いのがスペインの習慣。
でも、コンタクトは感染のもと・・、ということで今年の秋は、キスや握手の挨拶は控えたほうがいい、との忠告されたおばあちゃんが"孫にキスができないくらいならインフルエンザにかかったほうがいい"といっているエピソードが掲載されていました。
この記事では、コンタクト以前にそれぞれが手洗いをしたりして衛生面で気をつけるようにと書かれていますが・・やっぱりマスクをしろとは書いていない・・・。
"マスク予防法"はアジアだけのものなのか、それともやっぱりみんなそこまで深刻ではないのか・・と考えてしまいます。
いずれにしろスペインでも、インフルエンザA型予防に対する意識は高まってきているよう。その点ではちょっと安心かもしれません・・。
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