スペインでのインフルエンザA型の状況について
ちょうど日本を出発するころ、インフルエンザA型がニュースで改めて頻繁に取り上げられるようになり・・・親にも"マスクもって帰ったら"なんていわれていたのでちょっと気になっていたものの・・。
案の定、バルセロナではマスクをしている人は一人もまだ見かけていません・・・。
確かに、"11月ごろにワクチンが配布される予定\"とのニュースはテレビでみかけたものの、とくに"懸念事項"ではなさそうな雰囲気。ほとんどの人が、普通の風邪と同じように"薬をのめば治る"くらいに思っているようで、それほど心配しているようでもなく・・。
前回、日本でマスクが売り切れ続出、のような状況になったときでさえ、町でマスクをしているスペイン人はみかけず・・・。マスクをしていたのは日本人の観光客らしい人たちだけでした。
なので、悲しいかな、予防のつもりでマスクをしていると、かなーり浮いてしまう羽目に・・・。
たぶんバルセロナは日本の大都市に比べて人口密度が低いので、マスクをする人もすくないんじゃないかな、と勝手な解釈をしているのですが・・・。
なんせ日本より10倍以上の広さの土地に日本の3分の一の人口がすんでいるだけ。感染拡大の確立も日本や他の人口密度の高い東南アジア諸国に比べるとずっと低いですよね。
たぶん、バルセロナでは対策としては、人ごみはほどほどにさけるか、どうしても気になるときはマスクをしていく・・・(ただやっぱり浮いてしまいますが・・)のが一番かなと思います。
ただ人ごみといっても、ほんと渋谷や新宿なみの人ごみってこっちではほとんどないのでご心配なく。
万が一の場合のために、バルセロナには残念ながらまだ日本語が通じる病院はないのですが、英語が通じる病院はいくつかあるので、英語の病院のリストにリンクをはっておきますね。
確かに予防をすることは大切ですが、あまり神経質になりすぎず旅行を楽しむことも大切だと思います・・きっとバルセロナに到着すると、街の人たちの無関心さやのんきさに心配もふっとんでしまうかもしれませんが…。
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