「ヤワラート」食べ歩きもショッピングも楽しめるバンコクの中華街
世界のさまざまな国にある中華街ですが、もちろんタイにもあり、観光客の方だけではなく地元の方も訪れる観光スポットです。
タイの中華街は「ヤワラート」と呼ばれており、数多くのお店や屋台があり昼間と夜で雰囲気が異なります。
ヤワラートの魅力
①ショッピングを楽しむなら昼間がおすすめ
「ショッピングを楽しみたい!」という方は、昼間に訪れるのがおすすめです。
メインのヤワラート通りから枝分かれした路地には、いくつものお店が入っており、果物や衣類、お土産までさまざまな物が売られています。
バンコク中心街より安くショッピングができるとあり、流行に敏感な若い方や旅行客の方もたくさん訪れる場所です。
細い通りにあるお店はだいたい17時頃になると閉まり始めるので、ショッピングを楽しみたい方は日中に訪れてみてください。
②食べ歩きを楽しむなら夜がおすすめ
レストランや食べ歩きができるような屋台が開き始めるのは夕方以降で、日中はあまりお店が出ていなかったメインの通り沿いにも、たくさんのお店が並び始めます。
フカヒレを使用した高級中華料理やタイラーメンの一種の「クイジャップ」、気軽に食べ歩き出来る串などさまざまです。
③中国の旧正月「春節」はさらに大盛り上がり
中国の旧正月「春節」になると、ヤワラートはさらに盛り上がりを見せます。
メインの通りには多くの提灯が飾られ、夜になるとライトアップする様子はとても活気に溢れた雰囲気です。
春節の時期は、ヤワラート周辺をチャイナ服を着た人も多く歩いています。
メインの通り沿いでは子ども用、女性用、男性用などさまざまなチャイナ服を売っているので、より春節気分を味わいたい方も気軽に購入できます。
ショッピング、食べ歩き、旧正月といった時間帯や時期によっても雰囲気が異なるので、ぜひ訪れてみてください。
■ヤワラート(yaowarat)
・住所: 209 ตรอกอิศรานุภาพ ถ. เยาวราช แขวงจักรวรรดิ Samphanthawong, Bangkok 10100
・アクセス: MRT ワットマンコン(MRT Wat Mangkon)から徒歩約3分
筆者
特派員
みかん
ブロガー。記事ライターとしての経験あり。
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