タイで食べたいフルーツ10選!フルーツの旬はいつ?
カテゴリー:レストラン・料理・食材 投稿日:2022年5月 5日
タイには、甘くて美味しいフルーツがたくさんあります。
1年を通して食べられるフルーツもありますが、それぞれ「旬」の時期がありその時期はいつも以上に安くておいしいフルーツを楽しむことができます。
タイのフルーツの旬
タイのフルーツの旬をそれぞれまとめました。その年や地域によって多少前後することはありますが、これらの時期にタイに訪れる方はぜひチェックしてみてください。マヨンチット
マヨンチットの旬は2月〜4月と短く、お店で見かけるようになったらぜひすぐに買って欲しいフルーツです。見た目はびわのようなオレンジ色をしており、味はマンゴーとももの間のような甘い味がします。
マンゴー

「タイのフルーツといえば」と言われて、真っ先にマンゴーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
それほどタイでは有名なフルーツで、3月〜5月の旬になるとスーパーや屋台、レストランで多くのマンゴーが出回ります。
「カオニャオマムアン」と呼ばれるもち米とマンゴーをセットにしたおやつも有名です。
ドラゴンフルーツ

ドラゴンフルーツは通年スーパーや屋台で見かけますが、旬は3月〜5月頃と言われています。
甘さは少なくさっぱりとしていて栄養も高く、美容や健康に気を使っている方にもおすすめのフルーツです。
ココナッツ

1年を通して収穫できるココナッツですが、最も甘くなる旬は3〜5月と言われています。
「天然のスポーツドリンク」とも言われ、中に入ったジュースをそのまま飲むこともできます。
スーパーや屋台ではもちろん、ビーチでもよく売られているので旅行で訪れた際にも気軽に楽しめるフルーツです。
ライチ

ライチは5月〜6月のごく短い旬の期間にしか出回らないフルーツです。
日本で食べられるライチはほとんどが冷凍されたもので、生のライチが食べられるのはタイの現地ならではなのでぜひチャレンジしてみてください。
ランブータン

ランブータンの旬は5〜8月と言われています。
トゲトゲとした見た目はかなりインパクトがありますが、意外にも手で皮を剥くことができ、ほとんど酸味のない甘い身が詰まっています。
ドリアン

「フルーツの王様」と呼ばれているドリアンの旬は5月〜9月頃です。
旬になるとさまざまな所でドリアンの催し物が開かれ、タイの方は列を作って買い求めています。
匂いがきついイメージがありますが、新鮮なものはあまりクセのある匂いがしません。とろけるようなクリーミーな食感にやみつきになる方も続出するフルーツです。
マンゴスチン

ドリアンは「フルーツの王様」と呼ばれていますが、マンゴスチンは「フルーツの女王」と呼ばれています。
旬は6月〜8月で、ほどよい甘さと酸味があり、柔らかい食感が特徴です。
美白効果も期待できると言われており、タイでは「マンゴスチン石鹸」なども売られています。
可愛らしい見た目も女性から人気で、クッションやティーシャツ、キーホルダーなどさまざまなお土産もよく見かけます。
ロンガン

ロンガンの旬は7月〜9月と言われています。
日本ではあまり馴染みがありませんが、甘みの強いフルーツでタイではとてもメジャーです。
レストランや屋台でも「ロンガンジュース」があったりするので、気軽に試してみてください。
ポメロ

ポメロの旬は8月〜11月と言われており、グレープフルーツに似ており、少し甘みを足したような味です。
優しくさっぱりとした酸味が特徴で、暑い日についつい食べたくなるようなフルーツです。
ひとつひとつがかなり大きく、皮が分厚いので少し剥くのが大変ですが、スーパーや屋台ではその場で切ったものを売っていることもあります。